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ニルヴァーナの電波媒体で最も再生された楽曲のトップ20が、カート・コバーンの50回目の誕生日となる本日2月20日に明らかになっている。

ニルヴァーナのフロントマンであるカート・コバーンは1967年2月20日に生まれ、今日は50歳の誕生日となるはずだった。

予想できた通り、ニルヴァーナの大ヒット曲‘Smells Like Teen Spirit’ が1位を獲得しており、 “Come As You Are”、“Lithium”、“Heart-Shaped Box”、“In Bloom”とトップ5に続いている。

バンドによるデヴィッド・ボウイの“The Man Who Sold The World”のカヴァーは6位にランクインしている。このランキングはUKの音楽ライセンス会社、PPLがまとめたものとなっている。

トップ20のランキングは以下の通り。

1. ‘Smells Like Teen Spirit’ (1991)
2. ‘Come As You Are’ (1991)
3. ‘Lithium’ (1991)
4. ‘Heart-Shaped Box’ (1993)
5. ‘In Bloom’ (1991)
6. ‘The Man Who Sold The World’ (1993)
7. ‘All Apologies’ (1993)
8. ‘About A Girl’ (1989)
9. ‘Aneurysm’ (1991)
10. ‘On A Plan’ (1991)
11. ‘Drain You’ (1991)
12. ‘Stay Away’ (1991)
13. ‘Breed’ (1991)
14. ‘Love Buzz’ (1989)
15. ‘Serve The Servants’ (1993)
16. ‘Lounge Act’ (1991)
17. ‘Something In The Way’ (1991)
18. ‘Molly’s Lips’ (1990)
19. ‘Dumb’ (1993)
20. ‘Territorial Pissings’ (1991)

PPLのティム・シルヴァーは次のように語っている。「カート・コバーンは1980年代後半から1990年代初頭の音楽シーンにおいて最もヴィジョンを持った人物の1人でした。彼は数え切れないほどの世界中の若者に楽器を習い始め、彼ら自身の音楽を作り始める自信を持つようなインスピレーションを与えたのです。彼の50回目の誕生日となっていたであろう日に、私たちはラジオとテレビで最も再生されたニルヴァーナによる20曲のチャートで彼を讃えることができて嬉しく思っています。ここにはよく知られた楽曲が多数並んでいますが、1つや2つ意外なものも入っています」

先日、カート・コバーンの個人コレクションから1本のギターがチャリティを目的にeBayでオークションに出品されている。

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