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ラフ・トレードのイギリス国内のレコードショップは来月営業再開することを発表している。

ソーシャル・メディアでロンドンのブリック・レーンにあるラフ・トレード・イースト、ロンドンのノッティングヒルにあるラフ・トレード・ウェスト、ラフ・トレード・ノッティンガム、ラフ・トレード・ブリストルは4月12日に営業再開することが発表されている。

この日からイギリスでは新型コロナウイルスによるロックダウンを抜けて政府によるロードマップに従い、生活必需品以外の店舗の営業再開が可能となっている。現時点で6月21日以降はすべての制限が解除される予定となっている。

「店舗のフロア・チームはお知らせしたい最近の音楽や本の目玉商品や数百の新リリースと共に完全再開できることを喜んでいます」とラフ・トレードは述べている。「新しいLPやCDの展示やレコード箱マニアのためのラフ・トレードの大量の在庫に御期待ください」

「今年の初めから(そして、ここ12ヶ月以上に及ぶ)みなさんの応援と我慢にもう一度大きな感謝を。今度はずっと営業できることを願いましょう」

すべての店舗の営業時間は月曜日から土曜日までが午前10時から19時まで、日曜日は午前11時から17時までとなる。来店者は政府のガイドラインに従ってマスクとグローヴを着用し、消毒液の使用が求められる。

ラフ・トレードはクリック&コレクト(ウェブで購入して商品を持ち帰る)のサービスも継続し、通信販売も行われる。

先日、2021年のレコード・ストア・デイは6月12日と7月17日に分割して開催されることが決定している。

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