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デヴィッド・ボウイはアルバム『世界を売った男』が元々望んでいたタイトルと新たなアートワークでリリースされる。

『世界を売った男』はデヴィッド・ボウイの通算3作目のアルバムで1970年にリリースされており、“All The Madmen”、“Running Gun Blues”、そしてアルバム・タイトル曲が収録されている。

50周年を記念して『世界を売った男』は『メトロボリスト』としてリリースされる。デヴィッド・ボウイはフリッツ・ラングによる1927年の映画と同名のこのタイトルを最初使いたいと考えていた。しかし、マーキュリー・レコーズは直前でデヴィッド・ボウイの許可なくタイトルを変更したという。

『メトロボリスト』は11月6日に新たなアートワークでパーロフォンよりリリースされる。アートワークにはキース・マクミランがハドン・ホールで撮影した未発表の写真も使用されている。黒のアナログ盤でプレスされ、金と白のアナログ盤がランダムで入る形になっている。

アルバムはトニー・・ヴィスコンティがミックスを手掛けている。

トラックリストは以下の通り。

‘The Width Of A Circle’
‘All The Madmen’
‘Black Country Rock’
‘After All’
‘Running Gun Blues’
‘Saviour Machine’
‘She Shook Me Cold’
‘The Man Who Sold The World’
‘The Supermen’

先日、デヴィッド・ボウイは宇宙からジギー・スターダストを復活させることを計画していたことが明らかになっている。ゲーム・デザイナーのフィル・キャンベルによれば、1990年代後半に地球の周りを回る古い宇宙衛星を買う計画について語っていたという。

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