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ザ・エックス・エックスの所属レーベル「ヤング・タークス」の取締役はバンドの今後について最新の情報を明かしている。

『ミュージック・ウィーク』誌の新たなインタヴューでマシュー・トーンヒルは、ロミ・マドリー・クロフト、ジェイミー・エックス・エックス、オリヴァー・シムからなるザ・エックス・エックスについて全員がソロ・プロジェクトに取り組んでいると語っている。

「今はザ・エックス・エックスのメンバー全員がソロ・プロジェクトに取り組んでいる」とマシュー・トーンヒルは語っている。

「ヤング・タークスのアーティストは常にコラボレーションを行っていて、ザ・エックス・エックスもそれに違いはないんだ。ロミーとオリヴァーはジェイミーのアルバムで歌っているし、ジェイミーはロミーとオリヴァーのために他の人たちと共にトラックをプロデュースしているよ。バンド・メンバーの間ではたくさんのコラボレーションが行われているんだ。全員が個々に取り組んでいて、全員が今年その一部が日の目を見ることを願っているよ」

ザ・エックス・エックスが最後にリリースしたアルバムは2017年1月に発表された『アイ・シー・ユー』となっている。

マシュー・トーンヒルはソロ・プロジェクトの詳細については明かさなかったものの、ジェイミー・エックス・エックスは先日参加したアヴァランチーズの楽曲“Wherever You Go”が公開されている。

一方、ロミー・マドリー・クロフトは4月に「クラブの名曲」に影響を受けたソロ・デビュー・アルバムをリリースすることを発表している。

「(ザ・エックス・エックスとして)新曲をリリースするつもりなんだけど、一つ、みんなに伝えたい私としては興奮しているニュースがあって、ここ数年、私は他の人や自分自身のためにたくさんの曲を書いてきたの」

「そうした曲に決着をつけるために、自身の名前でソロ・アルバムをリリースするわ。ロミーという名義でね。できれば、まもなくリリースしたいと思っている。たくさんの曲があるし、新しいことに挑戦できるのに興奮しているわ」

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