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ドナルド・トランプ大統領は建国250周年を記念したコンサート・イベントに出演予定だったアーティストが次々と出演を辞退したことを受けて、「彼らの名前を聞いたこともなかった」と語っている。

イベントは「ザ・グレート・アメリカン・ステート・フェア」と銘打って、6月25日から7月10日までの16日間にわたってワシントンD.C.のナショナル・モールで開催されるもので、マルティナ・マクブライド、ヤングMC、C+Cミュージック・ファクトリー、ヴァニラ・アイス、ミリ・ヴァニリ、ザ・コモドアーズ、モーリス・デイ&ザ・タイム、フロー・ライダー、ポイズンのブレット・マイケルズが出演予定となっていた。

しかし、マルティナ・マクブライド、ヤングMC、ミリ・ヴァニリ、ザ・コモドアーズ、モーリス・デイ&ザ・タイム、ブレット・マイケルズは出演を辞退することを発表している。C+Cミュージック・ファクトリーは内部対立にもかかわらず出演予定で、バニラ・アイスとフロー・ライダーも出演する予定となっている。

ドナルド・トランプ大統領はポッドキャスト『ポッド・フォース・ワン』に出演して、「ザ・グレート・アメリカン・ステート・フェア」について語っている。「ああした人々のことを知らなかったんだ」

「彼らの名前を聞いたこともなかった。退屈な存在だよ。彼らのことなんて必要としてないよ」とドナルド・トランプ大統領は続けている。なお、ブレット・マイケルズはドナルド・トランプ大統領が司会を務めていた『セレブリティ・アプレンティス』第3シーズンで優勝している。

出演辞退を受けて、ドナルド・トランプ大統領は自身のスピーチでイベントを開催すると述べていたが、その予定は変更されることになるという。「何組か、出演をキャンセルすると聞いた時に『全部やめよう。代わりに集会を開こう』と言ったんだ。私が集会をやる時ほど、人を集められる人なんていないからね」とドナルド・トランプ大統領は語っている。

「『党派性のあるイベントには出ません』と言っていたアーティストがいたけど、『分かった。どっか別のところに行ってくれ』と言ったよ」

アメリカの裁判官はジョン・F・ケネディ・センターからドナルド・トランプ大統領の名前を外すように裁定を下しており、ドナルド・トランプ大統領はソーシャル・メディアで激しい非難を繰り広げている。

ジョン・F・ケネディ・センターは昨年12月に建物の運営委員会が名称を「トランプ・ケネディ・センター」に変更することを決定して以来、多くのアーティストが公演をキャンセルしたり、ボイコットしており、激動の1年を経て、今回の裁定が下されている。

「ケネディ・センターの設立規約はセンターがジョン・F・ケネディ大統領にちなんで命名されるべきであることを明確に定めており、理事会の独断的な判断に基づいて、他の正式名称や公的な記念碑を掲げることはできません」とクリストファー・クーパー地方裁判所判事は述べている。「ケネディ・センターにその名称を与えたのは議会であり、変更できるのは議会だけです」

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