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ザ・ブラック・クロウズのフロントマンであるクリス・ロビンソンはライヴで「USA」コールを行った観客を批判したと報じられている。
この出来事は「サザン・ホスピタリティ・ツアー」の一環で5月31日にタンパのミッドフロリダ・クレジット・ユニオン・アンフィシアターで行われた公演で起こっている。
『TMZ』によれば、“She Talks To Angels”の演奏前にザ・ブラック・クロウズのカラスのマスコットがアンクル・サムの格好をしたイラストがバックのスクリーンに表示されると、客席からは「USA」コールが巻き起こることになったという。
それを受けて、クリス・ロビンソンは次のように観客に語りかけている。「地理の授業をありがとう。しかし、ここでみなさんが何を誇りに思っているのか、分からないよ」
この発言にブーイングが寄せられると、クリス・ロビンソンは次のように語っている。「ブーイングをした人たちに言っておくと、俺たちは怖くなんかない。俺たちはそんな無知じゃないんだ」
観客が撮影した動画はこちらから(問題の場面は53分55秒あたりから)。
ネット上の動画にはクリス・ロビンソンの発言後に会場を後にする観客の姿も映っている。
クリス・ロビンソンは自身の立場を利用して政治的な発言をすることはあまりないが、『ヴァラエティ』誌によると、2017年にドナルド・トランプ大統領を暗に批判したことがある。「ドナルド・トランプが大統領で、ジョン・メイヤーがグレイトフル・デッドにいて、俺の弟がブラック・クロウズのトリビュートバンドにいるなんて、あまり喜べないね」と当時クリス・ロビンソンは語っている。
ザ・ブラック・クロウズは今年のロックの殿堂で殿堂入りの候補となっていたが、殿堂入りを逃すこととなっている。
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