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カニエ・ウェストは今年のアメリカ大統領選挙に出馬するとツイートして以降、初めて行われた世論調査でわずか2%の支持にとどまっていたことが明らかになっている。

カニエ・ウェストは先日、アメリカ大統領選挙に出馬するとツイートしており、テスラCEOであるイーロン・マスクが選挙運動を支援すると表明していたが、カニエ・ウェストの『フォーブス』誌での議論を呼ぶ発言を受けて支援を取りやめている。

最新の世論調査でカニエ・ウェストが大統領になる望みは新たな打撃を受けており、わずか2%にしか支持されていないことが明らかになっている。

レッドフィールド&ウィルトンは現地時間7月9日に2000人の登録有権者を対象に調査を行っており、現職のドナルド・トランプ大統領が38%なのに対して民主党のジョー・バイデン候補は48%の支持を獲得している。

カニエ・ウェストはリバタリアン党のジョー・ヨルゲンセンと共に2%を獲得して3位となっている。

世論調査の結果は以下の通り。

エンタテインメント業界からも多くの有名人がカニエ・ウェストの立候補について意見を口にしており、ジェイミー・フォックスやケイティ・ペリー、ウィル・アイ・アムらは懸念を表明している。

一方、チャンス・ザ・ラッパーはジョー・バイデンよりもカニエ・ウェストを支持したいと述べている。

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