リアム・ギャラガーは現地時間2月5日に行われたハンブルク公演を声の問題から4曲で切り上げることになっている。
リアム・ギャラガーは2月1日のオスロー公演から最新のヨーロッパ・ツアーをスタートさせており、ツアーは2月21日のパリ公演で締めくくられる予定となっている。
リアム・ギャラガーはハンブルクのアルスタードルファー・スポーツホールで行われた公演でなんとか4曲を歌ったとされている。セットリストfmによれば、4曲はオアシスのカヴァーである“Rock’n’Roll Star”や“Halo”、最新作『ホワイ・ミー? ホワイ・ノット』からの“Shockwave”、2017年発表のソロ・デビュー作『アズ・ユー・ワー』からの“Wall Of Glass”となっている。
リアム・ギャラガーはツイッターで来てくれたファンに謝罪して、次のように述べている。「ハンブルクの今夜のライヴに来てくれたみんなに謝るよ。俺の声がダメで、もし続けてたら、もっとダメージを与えることになっていたんだ。みんなのことが大好きだし、埋め合わせはすることを分かってもらえたらと思う」
Sorry to everybody who came to the gig tnight in Hamburg my voice was not there and if I’d have carried on I’d have done more damage to it I love you all and hope you understand I’ll make it up to you LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) February 5, 2020
リアム・ギャラガーの次の公演は2月7日のアムステルダム公演となっており、リアム・ギャラガーの声の問題でツアーに更なる影響があるかは現時点で分かっていない。
先日、リアム・ギャラガーはオアシスの再結成に1億ポンドのオファーがあったものの、兄のノエル・ギャラガーが断ったとツイートしていた。
しかし、その後、ノエル・ギャラガーはその主張を否定しており、「マンチェスターの伝説的ロックンロール・グループであるオアシスの再結成について、いかなる人から、いかなる金額で、いかなるオファーがあったかも俺は把握していない」と述べ、「俺が把握しているのはどなたさんかにプロモーションしたいシングルがあるということだ。混乱が広がったのはおそらくそれがゆえなんじゃないかな」としている。
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