GETTY

Photo: GETTY

テイラー・スウィフトはレーシック手術を受けた後に母親が撮影した彼女の映像が話題となっている。

映像は現地時間10月3日に放送された「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」で公開されたもので、司会のジミー・ファロンはゲストとして出演したテイラー・スウィフトに彼女がレーシック手術を受けたことを聞いたと明かした上で、次のように続けている。

「手術を受けた後だと、現実離れした感じなのかい? 目に何か装着するんだって?」とジミー・ファロンはテイラー・スウィフトに尋ねている。「君が手術を受けた後の映像をお母さんが送ってくれたんだ」

「テレビのために?」とテイラー・スウィフトは驚きを隠せない様子で応じている。

母親から送られてきた映像は、手術後の目にゴーグルを装着したテイラー・スウィフトが、母親から手渡されたバナナを泣きながら食べるというものになっている。

「これをどうすればいいの? ヘタがとれちゃった」とテイラー・スウィフトが告げると、母親は彼女を次のようになだめている。「あなたのために別のを取ってあげるわ」

映像にはその後、テイラー・スフィフトがベッドに横たわりながらバナナを食べている様子が収められており、「寝ながら食べちゃダメよ」という母親からの指摘に彼女は次のように応じている。「寝てないわ。頭は起きてるから」

公開された映像はこちらから(手術後の様子を収めた映像は1分20秒を経過したあたりから)。

テイラー・スウィフトは母親が番組に映像を送ったことを知らなかったとして、次のように語っている。「母は親切にも (病院まで)車で送ってくれたけど、映像に収めて、それをあなたに送ってしまうような残酷な人だったのね」

番組の中で、テイラー・スウィフトは番組のハウス・バンドを務めるザ・ルーツが演奏する曲を当てる「ネーム・ザット・ソング・チャレンジ」にも挑戦しているほか、来夏にアメリカのロサンゼルスとフォックスボロで開催する「ラヴァー・フェスト」と銘打った自身のフェスティバルについても語っている。

「ネーム・ザット・ソング・チャレンジ」の映像はこちらから。

テイラー・スウィフトは「ラヴァー・フェスト」について次のように語っている。「今回のアルバム(『ラヴァー』)では新しいことにチャレンジしたいと思っていたの。私は長い間フェスティバルに出演していなかったんだけど、このアルバムはすごくフェスティバル向きのアルバムだと思ったの。それから、ロサンゼルスでスタジアムのこけら落とし公演をやる機会ももらえてね。すごく楽しみにしているわ」とテイラー・スウィフトは2020年7月にオープンするソフィ・スタジアムでパフォーマンスする最初のアーティストに決定したことに言及している。

また、テイラー・スウィフトは現地時間10月5日に出演する「サタデー・ナイト・ライヴ」で披露する楽曲も明かしており、8月にリリースした最新作『ラヴァー』の表題曲である“Lover”と、「これまでライヴで一度も披露したことがない」楽曲をパフォーマンスする予定だと語っている。

「サタデー・ナイト・ライヴ」からは先日、テイラー・スウィフトが自身の出演回でホストを務める、ドラマ『Fleabag フリーバッグ』で知られるフィービー・ウォーラー=ブリッジと共に出演した予告映像が公開されており、テイラー・スウィフトはその中でイギリス英語の発音を披露している。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ