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レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジは映画『ボヘミアン・ラプソディ』と『ロケットマン』の成功を受けて、レッド・ツェッペリンの伝記映画について話し合われていると語っている。

1968年にレッド・ツェッペリンを結成したジミー・ペイジはバンドの物語を銀幕で語るアイディアについて話し合うミーティングが行われたと語っている。

「僕を演じる気があるかどうか、ロバート・プラントに尋ねてみなきゃならないだろうね。乗り気かどうか見てみよう」とジミー・ペイジは『アンカット』誌に語っている。

「話し合いは行われているんだ。レッド・ツェッペリンからお金をもうけようという人間はいつだっているからね。シベリアやロサンゼルスで今も話し合いが行われているんだよ」

しかし、プロジェクトが始動するかどうかについてジミー・ペイジは依然、懐疑的なスタンスをとっている。「現実的なことで忙しいから、実現もしないようなことには構っていられないんだ」と彼は語っている。「映画のためにどんなことをしたいかって? アルバムを聴いてくれよ。すべてはそこにあるから」

もし映画が実現しない場合は、自伝で自身の人生を語ることになるだろうとジミー・ペイジは語っている。

「自伝は書くだろうね」と彼は語っている。「6ヶ月ごとに何か書かないかとか語ってくれないかという新しい話が来るんだ。アプローチしていく方法はたくさんあるんだよね。でも、決めているのは最初に書いてみてから、出版社に持ち込むということだね。だって、締切はもうけたくないからね」

一方、レッド・ツェッペリンはバンドの50周年を記念したドキュメンタリー作品を公開することが発表されている。

ドキュメンタリー作品『アメリカン・エピック』などで知られるバーナード・マクマホンが監督を務める、まだタイトルのつけられていないこのプロジェクトは、頭角を現し始めた4人のメンバーの60年代の活動から『レッド・ツェッペリン II』でザ・ビートルズの『アビイ・ロード』に取って代わって全米チャートの首位を獲得したバンドの初期を追ったものとなるという。

本作にはロバート・プラントやジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズらの最新インタヴューのほか、故ジョン・ボーナムの未公開インタヴュー映像も使用される。

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