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ビリー・アイリッシュはロサンゼルスのトラバドールで限られた500人のオーディエンスを前に小規模なパフォーマンスを行っている。

これは衛星ラジオ局「シリウスXM」のために行われたもので、現在17歳のビリー・アイリッシュは現地時間9月19日、数週間前に負った怪我のために右足にサポーター付きのブーツを履いた状態でパフォーマンスを披露している。ビリー・アイリッシュは現地時間8月31日に出演したミラノ・ロックス・フェスティバルでのパフォーマンス中に右足首を負傷していた。

観客が撮影したこの日のパフォーマンス映像はこちらから。

ビリー・アイリッシュにとって8月に右足に負った怪我は今年最初の怪我ではなく、彼女は今年7月にもロサンゼルスのグリーク・シアターでの公演前に階段を踏み外して足首を負傷している。

ビリー・アイリッシュは今年8月に2つ目の怪我を負った際、インスタグラムのストーリーにテーピングした足首の写真を投稿してキャプションに次のように綴っている。「(怪我が)二つになっちゃった。悪くないわ。ハハ」

ビリー・アイリッシュは下腿の内側に痛みが生じるシンスプリントの症状や、股関節屈筋にも痛みを抱えていたことが報じられている。

「理由は分からないんだけどね。まだ17歳なのに、身体が故障しているの」とビリー・アイリッシュは今年4月に自身の一連の怪我について『メトロ』誌に語っている。「もう手足が健康的に機能することは諦めているの。私はずっと怪我をしやすかったのよ。最悪よね。幼い時からそうなの」

「前回のツアーでは、マンチェスターでの公演中にものすごい痛みに襲われた時があって、その時は初めて公演の中止も考えた」とビリー・アイリッシュは続けている。「チームからは、このまま出て行って大丈夫だって言われたわ。床に寝そべっていたって、オーディエンスは気にしないって。素晴らしいキッズたちだし、彼らは楽しみに来ているのだから、私に怒ることはないってね」

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