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マドンナは現地時間9月17日にニューヨークでの公演から最新作『マダムX』を引っ下げたワールド・ツアーをスタートさせている。

マドンナはブルックリンにあるBAMハワード・ギルマン・オペラ・ハウスで行ったこの日の公演で、最新作の楽曲に加えこれまでのカタログからの名曲を織り交ぜた長時間におよぶセットを披露している。

マドンナはこの日、歴史的なストーンウォールの反乱から今年で50周年を迎えたことを祝福しているほか、銃乱射事件が立て続けに発生していることを受け、銃規制の徹底に向けて声を上げるよう観客に呼びかけている。

「アメリカでは銃の安全性が一番の問題になっていて、銃規制の問題が疎外された私たちのコミュニティに過度の影響を与えているの」とマドンナは銃の恐ろしさについて歌った楽曲“God Control”を披露する前に観客に語りかけている。「銃を規制して安全なものにするために、私たちで一緒に何かできないかしら?」

観客が撮影したパフォーマンスの映像はこちらから。

“Vogue”や“La Isla Bonita”、“Frozen”、“American Life”、“Like A Prayer”を初めとした多くのヒット曲が披露されたこの日のステージは、最新作からのシングル“I Rise”で締めくくられている。

この日のセットリストは以下の通り。

‘Dark Ballet’
‘Human Nature’
‘Vogue’
‘I Don’t Search I Find’
‘Papa Don’t Preach’
‘God Control /Rescue Me’ (outro)
‘American Life’
‘Batuka’
‘Fado Pechincha’
‘Killers Who Are Partying’
‘Crazy’
‘La Isla Bonita’
‘Sodade’
‘Medellin’
‘Extreme Ocident’
‘S.E.X [Interlude]’
‘Rescue Me’
‘Frozen’
‘Come Alive’
‘Future’
‘Crave’
‘Like A Prayer’
‘I Rise’

マドンナは先日「極めて専門的な制作上の理由」のためにワールド・ツアーの開始を遅らせていた。

マドンナは現地時間9月12日と14日にブルックリンのBAMハワード・ギルマン・オペラハウスでツアーの最初の日程として予定されていた公演をそれぞれ10月10日と12日に延期した上で、9月15日に同会場で予定されていた公演をキャンセルすることを発表している。

マドンナはアメリカでの一連の公演を終えた後で、2020年2月にはロンドンのパラディアムで15公演を行うことが発表されている。

『NME』は今年6月にリリースされた『マダムX』について4つ星をつけたレヴューの中で次のように評している。「マドンナのこれまでの作品とは似ても似つかない、大胆で奇妙な自己投影のアルバムである」

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