GETTY

Photo: GETTY

アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーとマイルズ・ケインが、ハロウィンで華やかに仮装している姿を収めた写真が公開されている。

2人は、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツとして新作を制作中との噂もあり、アレックス・ターナーはバットマンの悪役のリドラー、マイルズ・ケインはベテランのレスラー、リック・フレアーに扮し、ハロウィン・パーティーに参加していたという。

その時の画像はこちらから

@ARCTICMONKEYSのアレックス・ターナーとテイラー・バグリー、@MilesKaneMusicの3人、昨夜の@RayBrownFashionのハロウィンにて

先日、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツの2人とコラボレーションを行った人物のツイートをきっかけに、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツが2枚目のアルバム制作をしている可能性が高いというファンの憶測を呼んでいる。

このツイートをしたオーウェン・パレットは、ソロ・アーティスト兼アーケイド・ファイアのメンバーとして活動するかたわら、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツの2008年のファースト・アルバム『ジ・エイジ・オブ・ジ・アンダーステイトメント』で、ストリングス・アレンジを手がけている。10月9日の彼のツイートには、レコーディング中のニュー・アルバムが「傑作」の域に達したとあり、最後に「#tlsp2」のハッシュタグが添えられている。

オーウェン・パレットは「自分が制作している作品が傑作の域に達するのは、貴重でエキサイティングな瞬間だ。 #tlsp2」とツイートしている。

このハッシュタグが、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツの2枚目のアルバムを示唆していると、ファンは捉えている。

2013年に、アレックス・ターナーは、再びマイルズ・ケインと将来何らかの形で一緒に活動する計画があることを『NME』のインタヴューで明かしている。

マイルズ・ケインとの活動について、アレックス・ターナーは、次のように語っている。「一緒に何かやりたいと話してはいるけれど、実際にそれがいつになるかはまだ分からないんだ。今すぐでないことは確かだよ。マイルズは今他のことで忙しいし、それが上手くいっている。彼にはやり遂げた感があるよ。といっても、彼はこれまでもスーパースターだったけどね」

さらにアレックス・ターナーは、「絶対にそれは、将来の可能性の1つだと思っている。たとえそれが、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツとしてでなくてもね」とも話している。

今年初めの『NME』のインタヴューでも、マイルズ・ケインはいずれ何かやることは確実だと語っている。「絶対にまた作品をリリースするつもりなんだ。だけど、あれ以来、(アレックスは)ずっと忙しいし、俺は自分自身で何かやることを見つけなければならなかったからね。だから、今俺たちがやっていることがちょうど終わりにくれば、活動を始められるんだ。今はまだ、アイデアは二の次って感じかな、まだ何も書いてないしね」

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ