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ジミー・ペイジはアルバム『レッド・ツェッペリン I』がリリースから50周年を迎えることを記念して「サンドラゴン」と名付けられたギター・アンプを発売することを発表している。

「サンドラゴン」は、ジミー・ペイジがかつて『レッド・ツェッペリン I』や、ジョー・コッカーの『ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ』を初めとした名作を制作した際に使っていたアンプを忠実に再現したものとなっている。

ジミー・ペイジはキャリアの初期にスプロのコロナドを使っていたものの、レッド・ツェッペリンとして活動する以前のツアー中にヴァンの荷台から落下して、修理を余儀なくされてしまったのだという。しかしながら、ジミー・ペイジによれば、修理をしたことでアンプの音域に新しいユニークな幅が広がることになったといい、50年以上にわたって謎に包まれていたそのアンプが今回、ミッチ・コルビーやペリー・マーグーレフの協力で初めて再現され、世の中に流通することとなっている。

ジミー・ペイジは次のように述べている。「科学的な分析をして、オリジナルのスプロのアンプをサンドラゴンとして蘇らせてくれたミッチやペリーの二人には感銘を受けているよ」

「サンドラゴン」は50台限定でミッチ・コルビーとペリー・マーグーレフの手によって作られ、ジミー・ペイジのサイン入りで販売される。「サンドラゴン」は2019年を通して販売されるほか、今年のうちに標準版としても販売される予定だという。

また、「サンドラゴン」はカリフォルニアのアナハイムで現地時間1月24日から始まる楽器の見本市「NAMMショウ」でも展示される予定だという。

「サンドラゴン」についての詳細はこちらから。

https://www.sundragonamp.com/?fbclid=IwAR3glivmSPtf3jHYy4D2YJ_dkkjZnPVw3u1SSPXf4-2Lu7EyI4YYxl67URk

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