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レッド・ツェッペリンのドラマーであるジョン・ボーナムの息子のジェイソン・ボーナムは、レッド・ツェッペリンが来たるプロジェクトで名称を使えるよう自身のプロジェクト名を変更するように頼まれた経緯を語っている。

ジェイソン・ボーナムはフォリナーが行った今夏の全米ツアーでジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・イヴニングとしてオープニング・アクトを務めている。ジョン・ボーナムはこれまで約10年にわたってジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・エクスペリエンスとして活動しており、一部のファンの間ではプレスリリースの綴りミスではないかという声も上がっていた。

しかしながら、ジェイソン・ボーナムは今回、新たなインタヴューの中でレッド・ツェッペリンから来たるアーカイヴのライヴ音源のリリースのために「レッド・ツェッペリン・エクスペリエンス」という名前を使えるよう、名前の変更を依頼されていたことを明かしている。

「僕の弁護士でもある、レッド・ツェッペリンの弁護士から手紙が届いたんだ」とジェイソン・ボーナムは米『ビルボード』誌に明かしている。「最初の数行を読んだら怒りがこみ上げてきてね。怒りが爆発するのを妻が抑えてくれたんだけどさ。ジミー(・ペイジ)やジョン・ポール、ロバート(・プラント)にグループ通話をかけて『一体これは何の仕打ちだよ?』って言おうとしていたところを、『続きを読んで』って妻が諭してくれてね」

「それで、個人的な感情によるものではないことを知ったんだ。彼らはそのフレーズを自由に使えるものにしたかったんだよ。それで、僕が使っていたこれまでのロゴをそのまま使えるように、『『ジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・イヴニング』っていうのはどう?』と妻が提案してくれてね。僕としては『天才だよ! だから僕は君と30年間一緒にいるんだ!』っていう感じだったね」

ジェイソン・ボーナムズ・レッド・ツェッペリン・エクスペリエンスは、1980年に32歳で亡くなった、彼の父親でレッド・ツェッペリンのドラマーだったジョン・ボーナムやバンドへのトリビュートとして2009年に結成されている。「音楽への愛や、父親への感謝の気持ちを示す一つの機会になればと思ったんだ」とジェイソン・ボーナムは2017年に『ミックスダウン』誌のインタヴューで語っている。

「オーケストラと一緒に28公演を終えた後で、『まだこれを止めるつもりはありませんよね? まだあそこでもプレイしていないし、向こうでもしていないし……』っていうふうにみんなが言ってくれてね。それで僕は『みなさんが望む限りは続けるよ』ということを言ったんだ。ファンがベースになっているんだよ。僕とファンの関係性ということでもなく、レッド・ツェッペリンへの愛が源になっているんだ。そうやって、正直で自然な、ファンがベースになったショウになっていったんだ。みんなから『ボンゾ』として知られていた人は、僕にとっての父親だったわけでね」

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