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ブラック・サバスやジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリックらに来年、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞が贈られることが明らかになっている。

プレス・リリースによれば、この賞は「レコーディングの分野においてアーティスティックな面で重要な目覚ましい功績」を残したアーティストに贈られるものだという。

ブラック・サバスやジョージ・クリントン&パーラメント・ファンカデリックのほか、ディオンヌ・ワーウィック、ダニー・ハサウェイ、フリオ・イグレシアス、サム&デイヴ、ビリー・エクスタインにも賞が贈られる。

授賞式は2019年5月11日にロサンゼルスで開催される。

特別功労賞生涯業績賞の他にもグラミー賞は特別功労賞理事会賞の受賞者も発表されている。この賞は「パフォーマンス以外の分野での功績」を残した人物に贈られるものとなっている。

ルー・アドラー、アシュフォード&シンプソン、ジョニー・マンデルといった作曲家が理事会賞を受賞している。また、ソール・ウォーカーは「音楽業界において技術的な面で重要な目覚ましい功績」を残したとして特別功労賞技術賞が死後ながら贈られる。

今月初め、第61回グラミー賞の各部門のノミネーションが発表されている。

大きな成功を収めたカーディ・Bは最優秀アルバム賞のほか、最優秀レコード賞でドレイクやポスト・マローンと争う格好となっている。

チャイルディッシュ・ガンビーノは最優秀楽曲賞と最優秀アルバム賞に“This Is America”にノミネートされており、アリアナ・グランデは“God Is A Woman”で最優秀ソロ・ポップ・パフォーマンスにノミネートされているほか、最優秀ポップ・アルバム賞にもノミネートされている。

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