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隣人のジミー・ペイジとの自宅の改装をめぐって長く確執が続いていたロビー・ウィリアムスだが、ロンドンの自宅の地下にスイミング・プールを造る許可を取り付けたことが明らかになっている。

ロビー・ウィリアムスは第二級指定建築物である自宅の地下にジムとスイミング・プールを設置する計画を立てており、現地時間12月18日に行われたケンジントン・タウン・ホールで開催された委員会で許可を得られたという。

レッド・ツェッペリンのギタリストであるジミー・ペイジは以前から工事の振動が自身の家に永久的なダメージを与えかねないという懸念を表明していた。

今回、委員会は振動のレベルと不動産の基礎への影響がどちらも適切な基準を満たしている場合のみ、この工事の許可が下りるとしている。

ロビー・ウィリアムスはまた不動産への損害が発生した場合、または計画条件が変更された場合に賠償金の支払いを求められる可能性があるという。

ジミー・ペイジとロビー・ウィリアムスの確執はロビー・ウィリアムスが2013年に現在の自宅を今は亡きマイケル・ウィナーから1750万ポンド(約23億円)で購入して以来続いている。また、ジミー・ペイジは1972年から現在の家で生活している。

今年初め、工事を巡るケンジントン・アンド・チェルシー区の委員会に出席した際、ジミー・ペイジは次のように語っている。「僕の家は19世紀の最も偉大な建築家の1人であるウィリアム・バージェスによってデザインされたんだ」

「ウィリアム・バージェスの自宅であり、ショールームでもある建物として、あの家には当時から残る壊れやすくてかけがえのないものたちが詰まっているんだ。僕がここに来たのは、(自宅である)タワー・ハウスが直面している傷がつく危険性に対して、あらゆる必要な措置を取ってもらえるお願いするためだよ」

ロビー・ウィリアムスは、以前ジミー・ペイジについて、自宅の前に車を停めて座り、(リフォーム業者が)騒音を立てないかウォークマンに録音していると非難し、彼が精神疾患であるかのように示唆したことを公式の形で謝罪している。

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