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エリック・クラプトンは先日リリースしたクリスマス・アルバムのアートワークは、ボブ・ディランにインスピレーションを得たことを明かしている。

エリック・クラプトンは今月24作目のスタジオ・アルバムとなるクリスマス・アルバム『ハッピー・クリスマス』をリリースしている。

アルバムのアートワークにはサンタに扮したエリック・クラプトンの自画像が手描きで描かれており、エリック・クラプトンはザ・バンドが1968年に発表した『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』のボブ・ディランが描いたジャケットにインスピレーションを得て、手描きにすることをホテルの部屋で思いついたと明かしている。

「あれは本当に素晴らしいアートなわけでね」とエリック・クラプトンは語っている。「僕たちは今では、ディランが非常に優れたアーティストであって、最高の画家で彫刻家であることを知っているわけだけどさ。そこからインスピレーションを得て、こうすることにしたんだ。それで、ホテルの文房具を使って描いたんだ」

エリック・クラプトンは今年に入って新しいプロジェクトをスタートさせた時は、クリスマス・アルバムをレコーディングするつもりはなかったと語っている。

「これがクリスマス・アルバムになる前は、ストレートな、普通のスタジオ・アルバムにするつもりだったんだ。締め切りのないね」とエリック・クラプトンは説明している。「僕たちは明確な形のないものに取り組んでいてね、アルバムにできるよう十分にアウトプットするまで、素材を集めるんだ。それで、今度のはクリスマスのテーマに変わっていったんだよ」

アルバム『ハッピー・クリスマス』にはまた、今年4月に亡くなったアヴィーチーへのトリビュートとして、「アヴィーチーを追悼して」というサブタイトルのハウス・ヴァージョンの”Jingle Bells”が収録されている。

「ハウスの曲が欲しくなってね、アヴィーチーから着想を得たんだ」とエリック・クラプトンは続けている。「彼が若くして亡くなってしまったのは本当に残念だ……今の世代のミュージシャンのことを心配させられる。彼らは様々な薬物やライフスタイルで押し流されてしまうのではないかと思うよ、正しい助言もなしにね」

DJとプロデューサーであるアヴィーチーは2018年4月20日、28歳の若さで自殺している。

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