エド・シーランはBTSとコラボレーションを行う可能性があることを示唆している。
エド・シーランはこれまでに、ビヨンセやテイラー・スウィフト、エミネムらとコラボレーションを行っている。一方、BTSは先日、“Idol”のニッキー・ミナージュがフィーチャリングで参加したバージョはンが公開されているほか、現地時間11月6日に韓国で開催された「MGAアウォーズ」の授賞式でチャーリー・プースと共演している。
エド・シーランは今回、『ヒート』誌と行ったQ&Aセッションでファンの1人からの「BTSとエド・シーランのコラボが見たいのですが、いつになりますか?」という質問に答えており、彼らとのコラボレーションの可能性を示唆している。
「実はもう曲を書いたんだ」とエド・シーランは答えている。「彼らがそれをいじっているところかもしれないって聞いてるよ。この前そう聞いたんだ。BTSのことは大好きだしね。素晴らしいと思う」
Sorry what's that? Ed Sheeran working with @bts_twt?! *CUE FREAK OUT* pic.twitter.com/koyJyL6OMW
— heat & heatworld.com (@heatworld) November 19, 2018
エド・シーランは先日、“We Are”が親しい友人の死について書かれた曲であったことが明らかになっている。
“We Are”はエド・シーランのスタジオ・アルバムには収録されていない楽曲で、初期の頃にリリースしたセルフタイトルのライヴEPに収録されている。
新たに出版されるエド・シーランについての自伝の中で、“We Are”は2006年にケルンでのスキー教室中に亡くなった、友人のスチュワート・ダインズについて書かれた曲であったことが明らかになっている。本書によれば、“We Are”は彼の葬儀で演奏された楽曲だという。
著者のショーン・スミスは本書の中で次のように述べている。「エドは、生活の中で毎日会っていた人物の死を受け入れなければいけませんでした。彼は自分の感情を曲にすることを決めたのです。曲を書いたことで、エドは『ようやく受け入れられる気持ちになれた』のだと言います」
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