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リンキン・パークのマイク・シノダはハロウィンの期間にラスベガスで行われた公演でベーシストのデイヴ・“フェニックス”・ファレルと共演している。

マイク・シノダは自身のソロ・ツアーの一環でラスベガスのハウス・オブ・ブルースでライヴを行っている。RUN DMCの仮装をしたマイク・シノダとバンドのメンバーはRUN DMCの“It’s Tricky”のカヴァーでライヴをスタートさせ、公演の一部でフェニックスと共演を果たしている。

この日の公演の写真を複数ツイッターで公開したマイク・シノダは次のようにキャプションに添えている。「ハッピー・ハロウィン!俺たちは昨晩の公演で仮装をしたんだ……そして俺たちの大ファンであるフェニックスを連れ出したんだ。いろんな曲に参加してくれて、デイヴよ、ありがとう」

先日、マイク・シノダはリンキン・パークの今後について語っている。「僕は一歩ずつやっていくというだけでね、自分の気持ちとしてはいろんな可能性を残しておきたいからね。自分の名義でやっていくにしても、他のアーティストと一緒にやっていくにしても、誰かに楽曲をプロデュースするにしてもさ。仲間がリンキン・パークのショウをやりたいっていう気持ちになったとしてもね、こうしたどれもがあり得ることだし、何が起こってもオープンなんだ」

「正直に言うとさ、現時点で僕が一番ワクワクしていて、一番没頭しているのは、(ソロの)ライヴをまとめて、できるだけ最高のものにするっていうことなんだ」と彼は続けている。「状態は良いし、基本的にやっていくことっていうのは……ワンマンのライヴを続けてきたんだけど、でももっと大きく育てて発展させていく余地がまだたくさんあると思うんだよね。だからそういったことを続けていくのにワクワクしているんだよ」

「そうするなかでファンベースやライヴ自体のことを考えていくところもあるよね。どうなるか見てみて、うまくいくか、ショウをやる上で学ぶことがあったら、進めていくというね。そうすれば有益なことになるだろうからね」

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