エリック・クラプトンはロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで3公演を行うことを発表している。
2019年唯一のUK公演としてエリック・クラプトンは5月に首都ロンドンで3公演を行うという。今夏、ハイド・パークでブリティッシュ・サマー・タイムのヘッドライナーを務め、ニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンでも公演を行っているエリック・クラプトンだが、バンド・メンバーにはクリス・ステイトン、ネイサン・イースト、ドイル・ブラムホール、ソニー・エモリーが参加する予定となっている。
3公演の日程は以下の通り。
May 13, 2019 – LONDON Royal Albert Hall
May 15, 2019 – LONDON Royal Albert Hall
May 16, 2019 – LONDON Royal Albert Hall
エリック・クラプトンはアヴィーチーに捧げた“Jingle Bells”を収録したクリスマス・アルバム『メリー・クリスマス』をリリースしている。アヴィーチーは自殺と見られる形で亡くなっている。
彼は米『ビルボード』誌に次のように語っている。「こういうホリデー・ソングをブルース風にやってみたらどうだろうと思ってね。それで、ヴォーカルの間にブルースのラインを入れる方法を模索してみたんだ」
「やってみたら、最も分かりやすい曲があって、それが基本的なスタイルを作ることとなったんだけどさ、それが“Have Yourself a Merry Little Christmas”だったんだよ」
今年、エリック・クラプトンは耳鳴りを抱えていることを明かしている。
なおライヴをやろうは考えているものの、エリック・クラプトンは次のように語っている。「唯一懸念しているのは、70代になって、まだ十分でいられるかってことでね。要するに、耳が聴こえなくなってるんだ。耳鳴りを抱えていてね。手のほうはかろうじて大丈夫だよ」
「だから、みんなに来てもらって、僕を観てもらいたいね。僕がやるのは珍しいからさ。それも一つの要因だよね。なぜなら、僕自身にとっても、こうやってやってられるのはすごいことなんだからね」
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