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ジョニー・マーは、かつて「お金のなかった」若かりし頃のノエル・ギャラガーに自身のギターをあげたことについて語っている。

元ザ・スミスのギタリストであるジョニー・マーは6月15日にサード・ソロ・アルバム『コール・ザ・コメット』をリリースしている。『NME』は同作について4つ星をつけたレヴューの中で「これまでで最も自信に満ちたソロ作品」と評している。

ジョニー・マーは今回、最新作について語った「ラジオX」とのインタヴューの中で、かつてノエル・ギャラガーの音楽への熱意に感心して、自分のギターを買うお金のなかった彼に自身のギターをあげたことを語っている。

ジョニー・マーはオアシスがこれほどまでに大きくなるとは「まったく予測できなかった」として、次のように語っている。「彼らだって分からなかったんだ! 彼らにこれから何が起きるかなんて誰にも分からなかったんだよ」

ジョニー・マーは次のように続けている。「ノエルのことは、熱心で自分のやっていることに真剣に取り組んでいる男だと僕は思っていて、お金を持っていなかった彼とは反対に僕がギターをたくさん持っていたこともあって、『よし、分かった。このギターを彼にあげよう』って思ったんだ」

「もちろん、それが無駄になる可能性もあったわけだけど、僕にとってはそんなの関係なかったんだ。僕が始めたばかりの頃にも、たくさんの人にサポートしてもらったからね。そういう些細なものは至る所に転がっていて、そういうものこそ必要なんだ」

ノエル・ギャラガーに譲渡された二本のギターのうちの一本は、ザ・スミスの1986年のアルバム『ザ・クイーン・イズ・デッド』のソングライティングやレコーディングに使用したものだという。ジョニー・マーはノエル・ギャラガーにギターをあげたことについて、「素晴らしい家に渡ったことをこの上なく喜んでいる」としている。

「彼は僕があげたギターを気に入ってくれてね。僕とノエルはよく、彼に貸したのに返してもらっていないっていうジョークを言って笑っているよ。ファンからもよくそのことについて言われるんだ」

ノエル・ギャラガーとジョニー・マーは先月、マンチェスター・アリーナでの悲劇的なテロ事件から1年が経ったことを受けて開催された「マンチェスター・トゥギャザー・イン・ワン・ヴォイス」と題された追悼式典に、動画で追悼のメッセージを寄せている。

一方、ジョニー・マーは現在のモリッシーとの関係について「友人ではない」と語っている。「僕らは本当に違っているからね」とジョニー・マーは語っている。「そもそも僕らはずっと違っていたわけでね。でも、それはみんな分かっているだろ? みんな、ありとあらゆることを分かっているわけでさ」

ジョニー・マーは11月にUKツアーを行う予定となっている。

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