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リンキン・パークのマイク・シノダは、現地時間5月12日にチェスター・ベニントンが亡くなってから初となる自身のソロ・ライヴを行っている。

米ラジオ局「KROQ-FM」が主催するウィーニー・ロースト・フェスティバルに出演したマイク・シノダは、リンキン・パークのヒット曲である“In The End”をピアノで披露してチェスター・ベニントンを追悼の意を表明している。

マイク・シノダは6月15日にリリースするソロ・デビュー・アルバム『ポスト・トラウマティック』からの楽曲も披露している。

マイク・シノダによるパフォーマンスの映像はこちらから(“In The End”のパフォーマンスは18分を過ぎたあたりから)。

また、ロサンゼルスで開催されたフェスティバル「アイデンティティ2018」にも出演しており、このステージではリンキン・パークのジョー・ハーンやONE OK ROCKのTakaとも共演している。

マイク・シノダは先日、チェスター・ベニントンの死後に再び楽曲制作に取り組み始めたことについて語っている。

「暗い場所から始まったものなんだ。最初の頃は家からほとんど出ていなくてね。とても閉塞感を感じていたよ。最も近い友人でありコラボレーターの1人を失ったんだ。自分を見失ったような気がしていたね」とマイク・シノダは「ETカナダ」に語っている。

「人生は大変だけど、音楽っていうのはおおらかなものでね。音楽がおおらかにしてくれるんだよ」とマイク・シノダは語っている。

「時には悲しみを感じざるを得ない時があるし、そしたらそれが止むまで待たないといけない。だろ? ひどい日々もあったけど、そういう日も減ってきている。最終的には新たな日常、新たな均衡を見つけられると思うよ」

一方、マイク・シノダは先日リンキン・パークの今後について「答えなどない」と述べている。

1月にリリースしたEP『ポスト・トラウマティック』に続く、マイク・シノダのアルバム『ポスト・トラウマティック』は6月15日にワーナー・ブラザースからリリースされる。

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