ノエル・ギャラガーはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの最新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』のサイケデリックな方向性を擁護し、ファンがソロ作に動揺することについて「まったく気にしちゃいない」と語っている。
ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの通算3作目となる『フー・ビルト・ザ・ムーン?』は2017年11月にリリースされており、『NME』はその音楽的方向性について「奔放なるソロとしての自由さ」と評している。
ディスコグスによる新たなドキュメンタリーで『フー・ビルト・ザ・ムーン?』の制作について語ったノエル・ギャラガーは、アルバムに対してもっとオアシス的なるものに戻って欲しいと思っているファンがいることは認識していたと説明している。
「自分たちが逃してしまったものをやり続けてくれと思っているパーカーを着た連中がたくさんいるんだ」と彼は語っている。「新しい世代のオアシスのファンなんかを見るのは、それは素晴らしいよね。リスペクトしてるしさ。ツアーに出て、曲をやる時はさ。そりゃ、ファンが聴きたいと思っているものをやるよ」
「でも、スタジオにいる時は連中が何を望もうが気にしないんだ」と彼は宣言している。「まったく気にしちゃいないね」
ジョニー・マーも出演している『フー・ビルト・ザ・ムーン?』のドキュメンタリーはこちらから。
ノエル・ギャラガーは今夏のサマーソニック2018でヘッドライナーを務めることが決定している。
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