ノエル・ギャラガーはオアシスを脱退した翌日にメタリカのラーズ・ウルリッヒからもらったメールを明かしている。
ノエル・ギャラガーはメタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが司会を務める「Beats 1」の番組「イッツ・エレクトリック」に出演して、オアシスの解散などについて語っている。
「覚えているんだけど、オアシスを脱退した翌日にメタリカのドラマーから携帯でメールをもらったんだ」とノエル・ギャラガーは語っている。「彼はこんな感じのことを言ってきたんだけどさ。『お前はものすごく勇敢か、ものすごく大バカかどっちかだ』ってね。それで、俺は『大丈夫だと思うよ』って返事を返したんだ」
インタヴューの他の部分ではソロ公演のセットリストにオアシスの楽曲を入れている理由についても語っている。
「俺が(ソロ公演を)初めてやった時、演奏した20曲のうちの12曲がオアシスの曲だったよ。純粋にそうする必要があったからね。今ではそれも5曲にまで減っているよ」
「(オアシスの曲を)やる上で俺が唯一意識していることと言えば、とりわけイングランドにおいてはオアシスの曲が人々の人生の一部になっているっていうことなんだ。オアシスの曲ではシャルロット(・マリオンヌ)にハサミを演奏させることもない。オアシスの曲が彼らにとってどんな意味があるのかを俺は知っているからね」
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