Photo: Andy Willsher/NME
ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは、昨年手術を行った肺の手術について語っている。
昨年5月、ロニー・ウッドは定期的な検診で肺に病変があることが判明したとのことで、鍵穴手術でそれを取り除いたことを発表している。病変が良性だったのか悪性だったのかは明らかにされていない。
今夏のツアーに先立って『メトロ』紙のインタヴューに応じたロニー・ウッドは現在の肺の状況について次のように説明している。「3ヶ月に及ぶ検査をやったんだけどさ。それですべてが大丈夫ということになって、人生を謳歌してくれと言われたんだ」
髪を維持するために化学療法は拒否するかと訊かれると、次のように答えている。「髪は失いたくないね。ガンに蝕まれたら、しょうがないよね。幸運にも俺のは左の肺に収まってて、仕留めることができたんだ。もう俺の身体には残ってないんだ。だから、化学療法も必要ないね」
過去の不摂生を後悔しているかと問われると、次のように語っている。「いや。50年以上にわたってイングランドのためにタバコを吸ってきたことも後悔してないよ。肺の両側がガンに蝕まれてないのが不思議なくらいなんだ。どちらもダメになってないのが不思議だよね」
ザ・ローリング・ストーンズは先日、5年ぶりとなるUK＆アイルランド＆EUでのツアーを発表している。
ダブリン、ロンドン、マンチェスター、エジンバラ、カーディフでの公演が発表されていたが、先日サウサンプトンとコヴェントリーで公演が行われることも決定している。
また、5月25日にロンドン公演が追加されたことも先日発表されていた。
ツアー日程は以下の通り。
Thu May 17 2018 – DUBLIN Croke Park Stadium
Tue May 22 2018 – LONDON Stadium Olympic Park
Fri May 25 2018 – LONDON Stadium Olympic Park
Sunday May 29 – SOUTHAMPTON St Mary’s Stadium*
Friday June 2 – COVENTRY Ricoh Stadium*
Tue June 05 2018 – MANCHESTER Old Trafford Football Ground
Sat June 09 2018 – EDINBURGH Murrayfield
Fri June 15 2018 – CARDIFF Principality Stadium
Tue June 19 2018 – LONDON Twickenham Stadium
他にもベルリン、マルセイユ、シュトゥットガルト、プラハ、ワルシャワでも行われる公演が発表されている。
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