亡きリンキン・パークのフロントマンであるチェスター・ベニントンの妻のタリンダ・ベニントンは、夫の誕生日にはメンタルヘルスの問題への理解を推進する運動に参加してほしいと、ファンに向けて呼びかけている。
タリンダ・ベニントンは、昨年7月に夫を亡くした後、「320チェンジズ・ディレクション」というプロジェクトを立ち上げている。これは、メンタルヘルスの問題を抱える人々を支援し、鬱や依存症の問題につきまとう不名誉なイメージを払拭しようという取り組みとなっている。
今月の3月20日は、生きていれば42回目となったチェスター・ベニントンの誕生日となる。タリンダ・ベニントンはファンに向けて、今月の彼の誕生日には「アイ・アム・ザ・チェンジ」という言葉を手に書いて、その画像を投稿してほしいとツイッターに投稿している。
「変化は私たち自身の内側から始まるのです」とタリンダ・ベニントンは綴っている。
To honor @ChesterBe Bday-I’m asking you to Change Direction. On March 20th,Post a pic holding up your hand ????, which symbolizes you know the 5 signs of emotional well-being. Write “I AM THE CHANGE” on your hand. Bcuz the change begins within ourselves https://t.co/bZ2yDAq3y1
— Talinda Bennington (@TalindaB) March 7, 2018
チェスター・ベニントンは昨年7月20日にカリフォルニア州の自宅で亡くなっているところが発見されている。検視官によって彼の死は自殺だったと発表されている。
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