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リアム・ギャラガーは新たなインタヴューでチェックしたいと思っている若手のバンドを明かしている。

リアム・ギャラガーは12月30日からオーストラリア・ツアーを開始する予定となっており、オーストラリアの新聞『ジ・エイジ』のインタヴューを受けている。

共演するオーストラリアのアーティストについて訊かれると、リアム・ギャラガーは「新しい音楽は聴かないんだ」としつつも、シドニー出身の5人組、ギャング・オブ・ユーズの名前を挙げている。「いいって聞いたんだ。チェックしておきたいよな」

また、同じくオーストラリアのディーエムエーズについては「ロンドンで彼らのライヴの一つを観たよ。彼らは申し分ないよな」と語っている。

ただし、そのサウンドについてオアシスとの類似性を指摘されると、リアム・ギャラガーは否定している。「いや、あいつらにはいくつかいい曲があるし、いい連中だけれど、オアシスほどよくはないよな。要するに、あいつらはブリットポップ的なものがあるってことでね。でも、(オアシスとは)違うよ。決して違うね」

リアム・ギャラガーは先日、初めて買ったレコードについて語っている。

リアム・ギャラガーは現地時間12月24日に放送されたBBCラジオ6の番組「ザ・ファースト・タイム・ウィズ」に出演して、マット・エヴェリットに対して自身に影響を与えた音楽について語っている。

初めて買ったアルバムについて訊かれたリアム・ギャラガーは次のように語っている。「俺が初めてハマったバンドがザ・ストーン・ローゼズで、おそらく初めて買ったアルバムがザ・ストーン・ローゼズ(のデビュー・アルバム)だったんだ。みんながさ、『嘘つけ! ホイットニー・ヒューストンなんかじゃないの』って言うのは知ってる。でも、違うんだ」

「ザ・ストーン・ローゼズのファーストだったと思う。その時が初めて音楽にハマった時だったんだ。あのアルバムが俺の人生を変えたんだ。俺にとって音楽の青写真だね」

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