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フィル・コリンズは、ツイッターで話題となっている「新年を正しく迎えよう」に参加し、自身の名曲“In The Air Tonight”でうまく新年を迎える方法を伝授している。

ここ数週間にわたって、ツイッター・ユーザーの間では、年明けの何分何秒前に好みの曲をかければ、その曲の特定のクライマックスと共に新年を迎えられるのかを投稿することが流行っている。

ジェネシスのメンバー及びソロ・アーティストとして多大な成功を収めたドラマーのフィル・コリンズだが、今回、彼もこの企画を楽しんでいるようで、自身の楽曲を再生する場合の適切なタイミングを明かしている。

「フィル・コリンズの“In The Air Tonight”を12月31日11時56分40秒にかければ、ちょうど午前0時になる瞬間をドラム・ブレイクで迎えることになるよ」と彼はツイートしている。

フィル・コリンズの“n The Air Tonight”はこちらから。

フィル・コリンズは今年、「ノット・デッド・イェット」と題したヨーロッパ・ツアーで復帰を果たしており、ツアーでは10代の息子のニコラス・コリンズがドラマーとして参加している。

父親の曲を演奏することについて、ニコラス・コリンズは次のように続けている。「他のドラマーがライヴで演奏しているのと父が演奏しているのを聴き比べると、違うんだよね。そこは、もちろん父が演奏しているようにやりたいよね。だって、その曲を演奏しているのも、実際にドラム・パートを書いたのも父であるわけだからね」

一方、ジェネシスは今年、バンドの50周年を記念して再結成の可能性を匂わせている。

「僕たちが皆とても仲良しの友人でいられている事実を本当に高く評価しているんだ。素晴らしいことだよね。特に僕たち3人はね」とマイク・ラザフォードは語っている。「どうなるか何とも分からないんだけどね」

「僕は4年前に『ザ・リヴィング・イヤーズ』っていう僕と父についての本を書いたんだけど、フィルも去年に本を出したよね」とマイク・ラザフォードは語っている。「僕も彼も同じような印象を抱いていたわけなんだ。僕たちが過ごした時間が本当に素晴らしかったということや、僕たちがどんなに幸運だったかってことについてね。そしてもっと重要なことに、僕たちには素晴らしい友情があったんだよ」

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