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オーストラリアの音楽業界の300名以上の女性が性的不品行や性差別の撲滅を求める公開書簡に署名している。

公開書簡は「#meNOmore」のハッシュタグが中心となっており、アーティストやマネージャー、レーベル社員らが性差別や嫌がらせの経験を匿名で述べたものとなっている。

広範囲に及ぶ賛同者にはザ・ヴェロニカズのリサ&ジェシカ・オリグリアッソ姉妹やコートニー・バーネットの名も含まれている。

「私の名前が強靭で勇敢な多くのミュージシャンや友人たちの名前と共に載って光栄だわ」

「私たちはしつこく愚痴を言っているわけでも、空気を壊しているわけでもありません」と書簡には綴られている。「私たちは自分の人生を音楽に捧げている情熱的な者たちです。数え切れない差別やハラスメント、暴力、普段からの性差別的な戯言の脅威にさらされて、歯を食いしばり、仕事をこなしてきました。しかし、今日私たちは『もうイヤだ』と言います」

書簡は次のように続いている。「私たちは共にこういった問題に声を上げ、セクシャル・ハラスメントや性的暴力、性的対象化、性差別的な行為を厳しく罰することを求めます。職場や私たちの業界において、性の権利はあってはなりません。変化は今日から始まります」

オーストラリアの「#meNOmore」の書簡は、先日、多くの女性たちによって発表されたスウェーデンの音楽業界におけるセクシャル・ハラスメントを非難する同様の公開書簡から着想を得たことを認めている。

スウェーデンでは、ザラ・ラーソンやロビン、トーヴ・ローを含む2912名の女性が書簡に署名している。

「#meNOmore」の主催者はスウェーデンの書簡を称賛し、次のように述べている。「正直に、そして正確に、指摘したり定義したりすることが時に難しい体験を伝えてくれるものとなっていました」

今回の公開書簡は、ハーヴェイ・ワインスタインを巡るスキャンダルに刺激された多くの女性たちによる「#MeToo」のハッシュタグの元での性的暴行被害の告白に続くものとなっている。

女優のカーラ・デルヴィーニュやルピタ・ニョンゴ、ローズ・マッゴーワンはハーヴェイ・ワインスタインの不適切な性的行動を非難している。

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