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昨日、15年の活動を経て「終焉を迎えること」を突如として発表したワイルド・ビースツだが、フォールズやエヴリシング・エヴリシングを初め、音楽業界から解散を惜しむ声が寄せられている。

2002年結成のワイルド・ビースツは多くの評価を得てきた5枚のアルバムを発表しており、最新作は2016年発表の『ボーイ・キング』となっている。

今回、彼らの解散発表を受けてソーシャル・メディア上でミュージシャンらが反応を示しており、フォールズのフロントマンであるヤニス・フィリッパケスやエヴリシング・エヴリシングらがソーシャル・メディア上でワイルド・ビースツへの敬意を表している。

ミュージシャンによる投稿は以下の通り。

https://twitter.com/YnnsPhilippakis/status/

「ワイルド・ビースツ、僕らの世代にとって最高のバンドの一つだった。すべてのアルバムが大胆で、魅力的で美しかったんだ。彼らを惜しむことになるね」

「僕たちはこのバンドをいつだって尊敬していたんだ。彼らが僕らに与えた影響は絶大で、彼らなしでは変わってしまうことでしょう。ワイルド・ビースツよ、永遠に」

「ワイルド・ビースツ、終焉を迎えるには早すぎる。10年以上にわたって素晴らしい仕事をしてくれた」

「新たな挑戦に乗り出す大好きな彼らの幸運を祈るよ」

「とても美しい音楽を作ってくれたワイルド・ビースツに、愛と敬意を送るよ」

ワイルド・ビースツは今朝デジタルで10月20日に、アナログで11月17日にEP『パンク・ドランク&トレンブリング』をリリースすることを発表している。

EPには“Punk Drunk & Trembling”、“Last Night All My Dreams Came True”、“Maze”という3曲が収録され、表題曲となる“Punk Drunk & Trembling”の音源が公開されている。

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