サーティー・セカンズ・トゥ・マーズはデヴィッド・ボウイ、プリンス、サウンドガーデン、リンキン・パーク、ジョージ・マイケルなど、今は亡き何組かのミュージック・アイコンを追悼して、BBCラジオ1の「ライヴ・ラウンジ」でカヴァーを披露している。
ジャレッド・レト率いるサーティー・セカンズ・トゥ・マーズは4分足らずの間に5曲をカヴァーしており、デヴィッド・ボウイの“Heroes”、クリス・コーネルがフロントマンを務めていたサウンドガーデンの“Black Hole Sun”、プリンスの“Purple Rain”、ジョージ・マイケルの“Freedom”、先日亡くなったチェスター・ベニントンがフロントマンを務めていたリンキン・パークの“Crawling”がマッシュ・アップされている。
その様子はこちらから。
合わせてバンドは自身の楽曲である“Kings and Queens”と“Walk On Water”も披露している。
フロントマンのジャレッド・レトは昨年『NME』に対してニュー・アルバムが「とてもセクシー」であり「過去の作品と本当にすごく違っている」と語っている。「前作は多分、前いた場所と今いる場所の架け橋だったと思うんだ、今作は本当にすごく違うんだよ」
「それってエキサイティングだよね。アルバムを作る度に、曲を書く度に再定義して再考したり、実験とか賭けに出たりできるってことでさ。過去を手放して新しいセオリーを探求するのがいいことだって大いに信じてるし、俺たちはそれをやってるんだ」
新しいアルバムを3単語で表すとどうなるかを聞かれ、ジャレッド・レトはこう答えている。「とてもセクシーさ。3単語じゃなくて3音節だけど、こう表現すべきだね」
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