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リンキン・パークはアメリカでプラチナ・ディスクを獲得したシングル曲が全部で11曲となったことが明らかになっている。

フロントマンのチェスター・ベニントンの死を受けてリンキン・パークはカタログの売上が急上昇しており、アメリカレコード協会によれば、“One Step Closer”、“Waiting For The End”、“Leave Out All The Rest”が新たにプラチナ・ディスクを獲得したという。

これまでにリンキン・パークは“What I’ve Done”、“Bleed It Out”、“Shadow Of The Day”、“New Divide”、“In The End”、“Numb”、“Burn It Down”、そしてジェイ・Zとのコラボレーションである“Numb/Encore”がプラチナ・ディスクを獲得しており、今回の認定を受けて計11曲がプラチナ・ディスクを獲得したことになる。

リンキン・パークはフロントマンのチェスター・ベニントンの死を受けて、米『ビルボード』誌のロック・チャートで新たな記録を打ち立てている。

バンドは先日、同誌の「ホット・ロック・ソングス」のチャートに23曲がランクインしており、2016年にデヴィッド・ボウイが亡くなった時に記録した21曲という記録を破っている。

41歳だったチェスター・ベニントンは、カリフォルニア州のパロス・ヴァーデスにある自宅で現地時間7月20日に発見されている。

バンド・メンバーであるマイク・シノダは訃報を受けて「衝撃だったし、心が打ちひしがれている。でも、本当なんだ。正式なステートメントはこれから出すことにするよ」とツイートしていた。

リンキン・パークは亡くなったフロントマンのチェスター・ベニントンを追悼するための特設サイトを開設している。

特設サイトは自殺防止ホットラインの連絡先が冒頭に掲載されており、「#RIPCHESTER」のハッシュタグで投稿されたユーザーからの投稿が表示される仕組みとなっている。

http://chester.linkinpark.com/

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