GETTY

Photo: GETTY

グレンフェル・タワーの火災を受けてのサイモン・コーウェルによるチャリティ・シングルの発売がセリーヌ・ディオンやロビー・ウィリアムスの参加を受けて2日延期されることが決定している。

週末にカール・バラーやクレイグ・デイヴィッド、エミリー・サンデー、ジェイムス・ブラント、リタ・オラといったアーティストはノッティング・ヒルのスタジオでレコーディングを行っており、レコーディングされた楽曲についてはサイモン&ガーファンクルの“Bridge Over Troubled Water”のカヴァーと見られている。

このチャリティ・シングルは本日リリースされる予定だったが、セリーヌ・ディオンがヴォーカルをレコーディングする時間をとるため、6月21日にリリースされることが決定している。

「グッド・モーニング・ブリテン」の司会者のフィリッパ・トムソンは次のようにツイートしている。「セリーヌ・ディオン、ロビー・ウィリアムス、エミリー・サンデーなど、数々のスターがグレンフェル・タワーのシングルのためにレコーディングしてるの。水曜日にリリースされるわ」

彼女は次のように続けている。「アーティスツ・フォー・グレンフェルのチャリティ・シングルは水曜日の午前8時からダウンロードで販売されるわ。あの惨事からちょうど1週間後ね。サウンドは素晴らしいわ」

『ザ・サン』紙に対してサイモン・コーウェルはストームジーやスケプタといったアーティストも参加する予定だと語っていた。

サイモン・コーウェルは先週の木曜日の夜にこのチャリティ・シングルの計画について発表していた。サイモン・コーウェルは次のようにツイートしている。「この悲劇で影響を受けた多くの人々に寄付を集めるためのレコードを明日発表したいんだ。今夜は電話をかけてるよ」

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ