PRESS

Photo: PRESS

ハリー・スタイルズはアリアナ・グランデのマンチェスター公演で起きたテロ事件の被害に遭った14歳のファンに電話を入れたことが報じられている。

14歳のフレヤ・ルイスは5月22日に起きたテロ事件で爆弾片が当たって複数の骨折、裂傷、火傷を負い、この1週間というものロイヤル・マンチェスター・チルドレンズ・ホスピタルに入院して、集中治療を受けている。フレヤ・ルイスは親友で同じく14歳のネル・ジョーンズとコンサート会場を訪れていたが、ネル・ジョーンズは今回のテロ事件で亡くなった22名のうちの一人となっている。

フレヤ・ルイスの学校はブログへの投稿で現地時間5月27日に彼女宛てにハリー・スタイルズから電話があったことを明かしている。

「電話が鳴ると、それはハリー・スタイルズだったのです」とブログには綴られている。「彼女は起き上がりました。ハリーは彼女に向かって愛してるよと言って、彼女もハリーのことが大好きよと応えました。父親もハリーのことが大好きだと伝えました」

「ロイヤル・マンチェスター・チルドレンズ・ホスピタルの小児集中治療室はあなたの想像もつかないくらい励まされました。ハリー、あなたに敬礼します。ホルムズ・チャペルはあなたのことを大変誇りに思います」

ハリー・スタイルズは事件の直後にツイッターで「今夜マンチェスターで起こったことに胸が張り裂けそうです。巻き込まれたすべての人々に愛を送ります」と述べ、追悼の意を表明していた。

アリアナ・グランデも自身のマンチェスター公演を襲ったテロ事件を受けて、長文の声明を発表している。

長文の声明の全文訳はこちらから。

https://nme-jp.com/news/38551/

ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ