パラモアは現地時間5月17日にアメリカのテレビ番組でパフォーマンスを行っている。
パラモアはアメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演して、新作『アフター・ラフター』からの“Hard Times” と前作『パラモア』からの“Ain’t It Fun”のパフォーマンスを披露している。
パフォーマンスの映像はこちらから。
パラモアは先日、2013年に前作『パラモア』をリリースした後に解散寸前にまで追い込まれていたことを明かし、いかにして持ち直したかについて語っている。
「ある時、こう思ったの。これまでいろいろなことを経験してきたけど、これから先、あとどれほどのことが経験できるんだろうって」とシンガーであるヘイリー・ウィリアムスは語っている。「同じ人と一生涯友だちでいられるわけじゃないことは分かってるけど、私だったらなれるはずって思っていたわ」
ギタリストであるテイラー・ヨークは続けて語っている。「僕たちはずっと続けてきたわけでさ。『なんで僕たちはこんなことやってるんだろう?』って思ってしまったんだ。現状に嫌気が差していたり、情熱を持って取り組めていないのだとしたら、そんなの意味がないからね」
ヘイリー・ウィリアムスは次のように続けている。「その時の私は死んだも同然だったと思うわ。テイラーがいてくれなかったらパラモアは終わっていたのかもって思う。それは事実なんだけどね。私はもううんざりだったの。友達を失うことや、自分を信じられなくなっちゃうことに疲れちゃったの。もしすべてを投げ出したら何も疑わずに済むのに、なんて考えたこともあるわ。私には他に出来ることがあるもの」
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