コーチェラ・フェス、100台以上のスマートフォンを盗んだ男が逮捕

2017.4.18 火曜日

Photo: GETTY

コーチェラ・フェスティバルで100台以上のスマートフォンを盗んだ男が逮捕されている。

現地の報道によれば、ニューヨーク在住の36歳のレイナルド・デ・ジーザス・エナオはカリフォルニア州インディオのフェスティバル会場で現地時間4月15日に逮捕されたという。

フェス参加者がデバイスを追跡する「iPhoneを探す」を使用したところ容疑が持ち上がったとのことで、インディオ警察の巡査部長であるダン・マーシャルはエナオが「警察が到着するまで、セキュリティ・スタッフに拘束されていた」と語っている。

警官はバックパックの中に盗難に遭った100台以上のスマートフォンを発見したとのことで、一部のスマートフォンは持ち主に返却されたが、残りはフェスティバルの落とし物係に渡されたという。

レイナルド・デ・ジーザス・エナオは重窃盗罪と盗品所持の疑いに問われている。彼は1万ドルの保釈金で保釈されている。

A guy stole 100+ phones at Coachella pic.twitter.com/fVdCqWMh6H

— Karl Fletcher (@karlfletcher69) April 17, 2017

コーチェラ・フェスティバルは1週目の最終日をロードやケンドリック・ラマーのパフォーマンスによって締めくくっている。レディオヘッドが金曜日の、レディー・ガガが土曜日のヘッドライナーをそれぞれ務めている。

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