Photo: Steve Erle / PRESS
グウェン・ステファニー以外のノー・ダウトの3人のメンバーとAFIのフロントマンであるデイヴィー・ハヴォックによるスーパー・バンド、ドリームカーが最初の楽曲となる“Kill for Candy”のミュージック・ビデオを公開している。
バンドは5月12日にセルフ・タイトルのアルバムをコロンビア・レコーズからリリースすることも決定している。アルバムの制作は3年前からスタートしていたという。
“Kill for Candy”のミュージック・ビデオはこちらから。
ドラマーのエイドリアン・ヤングは『サンフランシスコ・クロニクル』紙にこのプロジェクトを秘密にしてきた理由を次のように語っている。「というのも、プレッシャーを感じたくなかったからなんだ。最初は実験だったんだよね。どうなるか、期待感を持ちたくなかったしさ。何にもならないかもしれなかったわけでね。それに、今もやっているバンドにも敬意を払いたかった。自分がやってることを言って成就しなかったら、何がいいのか分からないからね」
ノー・ダウトやAFIのサウンドとは意図的に違うものにしたのか、という質問には次のように語っている。「そう言ってくれて嬉しいよ。このプロジェクトの曲を書いていた時は特定のサウンドというのはなかったんだ。どんなタイプのバンドにしようかなんて会話もなかった。だけど、これは多くの人もそうだと思うんだけど、僕らは10代初めの時に感動した音楽に引き寄せられてね。それで80年代のロマンティックなサウンドが大きな影響を与えたんだ」
ドリームカーは今月行われるコーチェラ・フェスティバルに出演することも明らかになっている。
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