エド・シーランは最新のインタヴューで日本での思い出について語り、「泥酔し」てジャスティン・ビーバーの頬に「ゴルフクラブをぶつけてしまった」事件について明かしている。
ジャスティン・ビーバーのヒット曲”Love Yourself”のソングライターとしても知られるエド・シーランは今回、『ガーディアン』紙に不幸に見舞われた日本での出来事について語っている。
「日本にいた時、ジャスティンと僕でバーに行ったんだ。ジャスティンは水を飲んだだけだったんだけど、僕はもう泥酔でさ」とエド・シーランは振り返っている。「それから、一緒にゴルフの打ちっ放しに出かけたんだけど、そこでジャスティンが寝そべってゴルフボールを口に入れ始めて、僕にそれを打てって言うんだよ。それで、『マジかよ。ちゃんと狙わないとな』って思いながらスイングしたんだ。そうそう、映画とかで人が殴られる時ってさ、効果音が入るだろ? でも、実際に人が殴られた時って、鈍いドスって感じの嫌な音がするんだよ。そういう音が聞こえたんだ。ジャスティンのボディーガードが僕のことを『……』って感じで見ていたよ」
「僕はジャスティン・ビーバーの頬にゴルフ・クラブでぶつけてしまったんだ」と彼は締めくくっている。「『何てこった』ていう瞬間の一つだね」
エド・シーランは先日、今年1月にプロモーション来日を果たした際に東京でジャスティン・ビーバーと“Love Yourself”をデュエットしたことを明かしている。
エド・シーランはフィリピンの動画メディア「マイ・エクスルーシヴ」のインタヴューの中で東京のバーでジャスティン・ビーバーと一緒にカラオケを行ったことを明かしている。
「実際、2日前に僕とジャスティンはカラオケで一緒に歌ったんだよね」とエド・シーランは明かし、次のように続けている。「彼も東京にいてね。実際、本当に奇妙な夜だったよ。まったくもってね。僕らはトレイン・バーっていうバーに行って、何杯か飲んで、その後、カラオケ・バーに行って、自分たちの曲を歌ったんだ」
「彼が僕の曲を歌って、僕は彼の曲を歌うっていうね……それで、一緒に“Love Yourself”を歌ったんだ」
エド・シーランは本日3月3日にサード・アルバム『÷(ディバイド)』をリリースしている。アルバムからの“Shape of You”はエド・シーランにとって初めて全米シングル・チャートで1位を獲得した楽曲となっている。
エド・シーランは3月5日放送の「行列のできる法律相談所」に出演することも明らかになっている。
先日、プロモーションのため来日を果たしたエド・シーランだが、テレビ出演情報が解禁されており、「行列のできる法律相談所」に出演することが明らかになっている。また、3月10日には音楽番組「バズリズム」にインタヴュー出演するという。
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.