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デヴィッド・ベッカムの息子のクルーズ・ベッカムはデビュー・シングル“If Everyday Was Christmas”のミュージック・ビデオを公開している。

ビデオはクルーズ・ベッカムが兄のロメオやブルックリンと共にロンドンでスケートボードをするものとなっている。

今月、11歳のクルーズ・ベッカムはインスタグラム・アカウントを立ち上げ、「サプライズ」があることを予告していた。この時、ジャスティン・ビーバーやカーリー・レイ・ジェプセンを手掛けるマネージャーのスクーター・ブラウンと契約したことも明らかになっており、その後シングルを発表している。

“If Everyday Was Christmas”のミュージック・ビデオはこちらから。

シングルのすべての収益はチャリティ・プロジェクトの「メイク・サム・ノイズ」に寄付される。

一方、テレビ司会者のピアーズ・モーガンは12月8日放送の「グッド・モーニング・ブリテン」の中でベッカム家を批判し、ツイッターでも子供が「売り物にした」とし、「名声に飢えた両親からクルーズ・ベッカムを守ろうとしてるんだ」と述べている。

マネージャーのスクーター・ブラウンはこれに反応を示して、「彼は11歳の少年で、他の子供たちを助けるために曲を作りたかったんだ」と述べ、ピアーズ・モーガンについて「バカ」で「偽善」だと応じている。

一方、父親のデヴィッド・ベッカムはポップスターとしてのキャリアよりも学業を優先させるとしている。

「彼は11歳だ。まだ学校にも通っている。彼は学業に専念しているんだ。それが最も大事なことだからね。だけど、彼は世の中の手助けがしたかった。それで、彼がこの子供らしくて素晴らしいクリスマス・ソングを歌ったら、多くの注目が集まってしまったってわけだ」

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