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エド・シーランは病院で治療を受けている難病のファンの下を訪れている。

9歳のメロディ・ドリスコールは遺伝子の突然変異による病気、レット症候群を患っていて、この病気は脳の発達に影響を与え、知能や言語・運動能力に障害を残すという。

「彼女は両腕と足を傷めており、こちらは激しい痛みを伴うものとなっています」と彼女の家族は綴っている。「これまで40以上の手術をしてきましたが、それでもなお毎日毎日をなんとか笑顔で過ごしています。彼女は決して諦めないことを私に教えてくれ、自分自身の信じるもののためにいつも闘っています。彼女は生きる奇跡なのです」

エド・シーランは彼女の下を訪れた際、ウクレレで即興バージョンの“Photograph”を披露している。

メロディ・ドリスコールの家族が公開した映像はこちらから。

エド・シーランへの感謝を綴る投稿のなかで、彼女の家族はエド・シーランの存在によって非常にいい影響が娘にあったことを明かしている。テレビで初めてエド・シーランを観た時、「喜びに満ちた顔で座っていた」のだという。

「そして、毎回テレビに出てくる度にこの娘はいつもまったく同じ反応を示すんです」と母親は続け、エド・シーランのことを彼女にとっての「王子様」と呼んでいる。

“Photograph”のミュージック・ビデオはこちらから。

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