
Photo: GETTY
マドンナはチャーリーXCXによる「ダンスフロアは死んでしまった」という発言に反論していると見られている。
チャーリーXCXは最新シングル“Rock Music”の歌詞でも「I think the dancefloor is dead, so now we’re making rock music(ダンスフロアは死んでしまったと思っていて、だから今はロック・ミュージックを作っている)」と歌っている。
チャーリーXCXは『ヴォーグ』誌のインタヴューでその意図について次のように説明している。「私にとって楽しいのは形式を逆転させることで、気に入らない人もいるのは分かっているけど、それで構わないの」
今回、マドンナはソーシャル・メディアでチャーリーXCXの発言に反論していると見られている。マドンナは2005年発表の『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』の続編となる新作『コンフェッションズ II』を7月3日にリリースすることが決定している。
マドンナはインスタグラムに紫の衣装に身を包んだ写真を投稿して、次のように述べている。「ダンスフロアが死んだと思うのなら、かける音楽が間違っているのよ」
チャーリーXCXは今週“SS26”というニュー・シングルをリリースすることが決定している。
チャーリーXCXは“Rock Music”への方向転換に対する反応について「とても興味深い」とコメントしている。
「友達と話していたんだけど、ある意味、これはPCミュージックをめぐる最初の頃の議論を思い出させるよね。あのレーベルはポップ・ミュージックを批判したり、見下したりしていると見なされていた」とチャーリーXCXは語っており、2016年にEP『ヴルーム・ヴルーム』をリリースした時と近い印象だと述べている。
「本当に興味をそそられている。友人と音楽やアートについて話をするのが好きなんだけど、だから、みんながいろいろな意見を言ってくれるのは嬉しい」とチャーリーXCXは語っている。「“Rock Music”がどこから出てきたものなのかは説明しないけど、分かっているのは面白くて、真摯で、誠実で、そして喜びにあふれているものが同時に存在できるということね。自分が作っているものに思うのはそういうことなの」
「とにかくいろいろ考えていたことをネットにアップしてみようと思ったの。多分、後悔することになるだろうけどね」
一方、マドンナの新作は『コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア』を手掛けたプロデューサーのスチュアート・プライスと再びタッグを組んだ作品で、2024年12月から新作に取り組んでいることが明かされていた。
「スチュアート・プライスとこのアルバムを作り始めたとき、私たちにはマニフェストがありました。それは『身体を使って踊り、祝い、祈るものにしなければならない』ということです」とマドンナは説明している。「これらは何千年も行われてきたことであり、スピリチュアルなものです。結局のところ、ダンスフロアは儀式的な空間なのです。自身の傷や弱さを抱えながら繋がる場所なのです」
「レイヴとはアートです。自分の限界を押し広げ、同じ考えを持つ人々のコミュニティと繋がるということです」とマドンナは続けている。「サウンド、照明、振動が私たちの知覚を再構築し、トランス状態へといざないます。ベースの反復は聴くだけではなく、感じるものです。意識を変容させ、自我と時間を溶解させるのです」
Copyright © 2026 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.



