エド・シーランはザ・ビートルズの新作映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』に最終段階で出演シーンがカットされてしまった多くのうちの一人だという。
アカデミー賞受賞歴のあるロン・ハワード監督が手掛けた同作は1962年から1966年のザ・ビートルズのツアー期を追ったもので、ザ・ビートルズの存命中のメンバーであるポール・マッカートニーとリンゴ・スターのほか、ウーピー・ゴールドバーグ、リチャード・カーティス、エルヴィス・コステロらが語り手として出演している。
しかし、ロン・ハワード監督は『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』の最終段階でいくつかのインタヴュー出演者をカットしなければならず、エド・シーランもそのうちの一人だという。『ザ・サン』紙によれば、エド・シーランはありのままにザ・ビートルズへの愛を語ったが、最終的にお蔵入りになったという。
「エド・シーランはいくつかのシーンを撮影しましたが、ザ・ビートルズ自身に多くの時間を使いたいと考えたロンによって、多くの語り手と同じく最後のバージョンに残らなかったのです」と情報筋は『ザ・サン』紙に語っている。「ロンは冷酷にならなければなりませんでした。でも、エドはがっかりするでしょうね。彼はザ・ビートルズ・フリークで、自身の父親をポールに紹介するほど、ここ数年はポールと親密になっていましたから」
『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』は日本で9月22日に公開される。
映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』のトレイラーはこちらから。
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