EMMA VIOLA LILJA

Photo: EMMA VIOLA LILJA

グラストンベリー・フェスティバルの参加者は、EU離脱の国民投票の結果を受けて「連帯」を示すフラッシュ・モブを6月26日にフェスティバル会場で行っている。

フラッシュ・モブはこの日の17時に会場内のパーク・フィールドで行われ、多くの人々によってEUの旗を意味する12の星によるハート型が描かれたという。

フラッシュ・モブを呼びかけるポスターには「ヨーロッパや、さらなるその先の人々に連帯を示しましょう」と記されていたという。

「世界中の目がグラストンベリーに向けられています。結束と平和を示す機会として使いましょう」

現地時間6月24日にEU離脱に関する国民投票の結果が明らかになり、グラストンベリー・フェスティバルでも多くのアーティストがこの件に言及している。

ザ・1975のマット・ヒーリーは今回の投票結果について「いたわりに反するような感情」と表現している。

「この曲はいたわりや、人を愛することについての曲なんだけど、若い世代として、俺はなにかを言うべき責任があると感じてるんだ」と彼は“Loving Someone”の演奏前に語っている。「俺が分かっているのは、俺が何も知っちゃいないってことでさ。俺はスーツを着たポップスターでしかない。でも、俺が感じてるのは、そして、多くの俺らの世代が感じてると分かるのは、年配の世代にいたわりに反するような感情が広がってることで、それが俺たちの求めてない未来に投票したってことなんだよ」

観客が大きな歓声で支持を表明すると、彼は次のように続けている。「言ってるように俺はポップスターで、俺が分かるのはそれだけだ。でも、発言する資格があると思うんだ。だって、俺はここにいて、ここはグラストンベリーだからだよ。グラストンベリーは俺たちの世代がマジで求めてるすべてのものの側に立ってるわけだからさ」

「いたわり、社会的責任、結束、コミュニティ、そういったものすべてだよ。なんて大好きな人々なんだ。みんなもこんな風にステージに立って、こんなにも美しい、知性のあるたくさんの人々を前にしたら、何も言わないのは難しいと思うよ。愛してるよ、グラストンベリー。俺たちのステージを観に来てくれて、ありがとう」

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