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サム・フェンダーはイギリスの百貨店「ジョン・ルイス」のクリスマスCMにザ・ローリング・ストーンズの名曲“You Can’t Always Get What You Want”のカヴァーを提供している。
毎年恒例となっているジョン・ルイスのクリスマスCMはこれまでも大きな注目を集めてきており、アンドレア・ボチェッリ、リチャード・アシュクロフト、リリー・アレン、オーロラ、ローラ・ヤング、トム・オデールらが音源を提供しており、ジョン・レノン、ブリンク182、オアシス、ザ・スミス、キーンらの有名曲がカヴァーされている。
今回、2026年のCMが公開されており、サム・フェンダーが1969年発表の『レット・イット・ブリード』に収録されている“You Can’t Always Get What You Want”をカヴァーしている。
サム・フェンダーは自身の母校であるノース・シールズのジョン・スペンス・コミュニティ・ハイスクールの合唱団、イーシングトン・コリアリー・バンドのブラスバンドと共にカヴァーしている。
CMには英国アカデミー賞やローレンス・オリヴィエ賞の受賞歴を持つデイム・クリスティン・スコット・トーマスが孫たちへの完璧なプレゼントを懸命に探す祖母役を演じている。
公開されたCMはこちらから。
サム・フェンダーはCMへのカヴァーの提供について次のように述べている。「伝説的なバンドによる、これほど象徴的な楽曲に新たに取り組む機会を得られたことは光栄でした」
「クリスマスの精神に則って母校であるジョン・スペンス・コミュニティ・ハイスクールの子供たちによる合唱をレコーディングして、イーシングトン・コリアリー・バンドのブラスバンドをアレンジしました」
ザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーもサム・フェンダーのカヴァーを支持している。「サム・フェンダーの作品のファンだから、彼が僕の曲をカバーしてくれると聞いて嬉しかったよ。素晴らしい仕事をしてくれたと思う」
サム・フェンダーによる“You Can’t Always Get What You Want”は音源としてもリリースされており、7インチやCDにはカップリングとして2020年にカヴァーしたリンディスファーンの“Winter Song”が収録される。このカヴァーがフィジカルでリリースされるのは初めてとなる。サム・フェンダーの公式オンラインストアで販売されたシングルの収益はティーンエイジ・キャンサー・トラストに寄付される。
ジョン・ルイスでの各店舗で販売されたレコードの収益は児童養護施設などで育った若者たちを支援するアクション・フォー・チルドレンに寄付される。
昨年のジョン・ルイスのクリスマスCMにはアリソン・リメリックが1990年に発表した“Where Love Lives”をラビリンスがカヴァーした音源が起用されている。
ジョン・ルイスのクリスマスCMは、今やイギリスの風物詩となっていて、2018年にはエルトン・ジョンがCMへの出演料として500万ポンドを受け取ったことが明かされている。
サム・フェンダーは先日イギリスおよびアイルランドでのスタジアム・ツアー「プロパー・マッシヴ」ツアーを行うことを発表しており、人気を受けて追加公演も発表されている。
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