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フー・ファイターズのデイヴ・グロールはアラニス・モリセットのバンドからテイラー・ホーキンスを引き抜いた経緯について触れ、出会った瞬間に「一生の親友」になったと語っている。

テイラー・ホーキンスは1997年にフー・ファイターズに加入し、2022年にコロンビアのボゴタで予定されていたライヴの直前に享年50歳で急逝するまで、フー・ファイターズの8枚のアルバムに参加している。

テイラー・ホーキンスの死後、デイヴ・グロールは親友を失った悲しみについて語っており、その体験が「人生のすべてを問い直す」きっかけになったと述べている。

今回、デイヴ・グロールはアラニス・モリセットのバンドの一員だったテイラー・ホーキンスとどのように出会い、即座に友人になった経緯について語っている。

「アラニス・モリセットのファースト・アルバムが出た頃にフー・ファイターズのファースト・アルバムも出たんだ」とデイヴ・グロールは『ジミー・キンメル・ライヴ』で語っている。「だから、いろんなフェスティバルやラジオ番組に出演したんだけども、そんな時にバックステージでテイラー・ホーキンスに出会ったんだ」

デイヴ・グロールは次のように続けている。「ブロンドのサーファーのような男が来て、『あんたたちのバンド大好きなんだ。最高だよ』なんて話しかけてきてね。その時に『一生の親友になるだろうな』と思ったんだ」

デイヴ・グロールはテイラー・ホーキンスをフー・ファイターズに推薦したのはアラニス・モリセット本人だとして、彼女は「デイヴからドラマーになってくれって頼まれたら、どうするつもり?」とテイラー・ホーキンスに尋ねたという。

テイラー・ホーキンスはその後もアラニス・モリセットのツアーに参加し続けたが、1997年3月にアラニス・モリセットの下を離れて、フー・ファイターズに加入している。当時、フー・ファイターズはセカンド・アルバム『ザ・カラー・アンド・ザ・シェイプ』を仕上げている時期で、テイラー・ホーキンスが初めて参加したアルバムは1999年発表の『ゼア・イズ・ナッシング・レフト・トゥ・ルーズ』となっている。

フー・ファイターズはまた『ジミー・キンメル・ライヴ』で現地時間10月29日には最新作『ユア・フェイヴァリット・トイ』に収録されている“Your Favorite Toy”を披露している。

今年3月、フー・ファイターズはテイラー・ホーキンスの没後3年を偲んで彼の写真を投稿して、「毎日、君のことが惜しまれる」と述べている。パール・ジャムのマット・キャメロンやザ・ダークネスのルーファス・テイラーらも追悼の言葉を寄せている。

テイラー・ホーキンスについては2022年にロサンゼルスとロンドンで追悼コンサートが開催されている。ロンドン公演はフー・ファイターズが死後初めて公の場に登場する機会となり、6時間にも及ぶコンサートにはポール・マッカートニー、クリッシー・ハインド、リアム・ギャラガー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーといった豪華な顔ぶれが参加している。

2023年にはジョシュ・フリースがフー・ファイターズのツアー・ドラマーに就任したが、2025年5月に突然、脱退することとなっている。後任にはナイン・インチ・ネイルズのドラマーであるイラン・ルービンが加入しており、ジョシュ・フリースはナイン・インチ・ネイルズに戻ることとなっている。フー・ファイターズはテイラー・ホーキンスが亡くなってから、2023年発表の『バット・ヒア・ウィ・アー』、2026年発表の『ユア・フェイヴァリット・トイ』という2枚のアルバムをリリースしている。

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