
Photo: Tim Saccenti
メタリカはロック史上でも象徴的な作品の数々を生み出してきたアートワークの展覧会「ジ・アート・オブ・メタリカ」がサンフランシスコで開催されることが決定している。
この展覧会は2026年11月5日から2027年1月10日にわたってサンフランシスコのヘイト・ストリート・アート・センターで開催される。
本展ではセカンド・アルバム『ライド・ザ・ライトニング』とサード・アルバム『メタル・マスター』のオリジナル・アートワークが展示されるほか、数十年にわたるコンサート・ポスターやフライヤーも展示され、パスヘッドことブライアン・シュローダーに特化したセクションも設けられる。また、サンフランシスコの音楽史を物語る貴重な品々なども展示され、ベイエリアのスポーツチームとのコラボレーションを振り返る展示もあり、メタリカ仕様のピンボール・マシンも設置される。
展覧会のアドバイザーを務めるブライアン・リューは次のように語っている。「サンフランシスコという街は歴史的にヴィジュアル・アートと音楽が深く結びついてきました。メタリカのヴィジュアル・アイデンティティもまた彼らの音楽を体験する上で欠かせない重要な要素となっています。『ジ・アート・オブ・メタリカ』は、こうしたヴィジュアル面での遺産を称えるものです。それは個性、進化、反骨精神、そして今なお発展し続ける芸術的ヴィジョンの物語となっています」
ヘイト・ストリート・アート・センターのケリー・ハリスは次のように述べている。「サンフランシスコはアートと音楽が互いに刺激し合い、高め合ってきた街です。ロック・ポスター・アート発祥の地であるヘイト・ストリートのすぐそばで、この展覧会が開催されるのは非常に意義深いことだと感じています。メタリカの物語はサンフランシスコの物語そのものです。この街のファン・コミュニティは早い段階からメタリカを受け入れ、バンドの音楽と共にそのヴィジュアル・アイデンティティも共に育まれてきました。その遺産を故郷であるサンフランシスコにお届けすることができて、光栄に思います」
メタリカは現在ラスベガスのスフィアで壮大なヴィジュアル演出による連続公演を行っている。スフィアでの連続公演は11月7日まで行われた後、2027年には1月から3月にかけて再び連続公演を行うことが決定している。
ラーズ・ウルリッヒは今回の公演がいかに困難なものになるかを十分に理解していると述べている。「挑戦と言えるものになるだろうし、話をしてきた周りのみんなと同じように、間違いなく圧倒的かつ、とんでもないものになると思っているんだ」
10月8日に行われた公演より公開された“Fade to Black”のライヴ映像はこちらから。
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