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ザ・ローリング・ストーンズはサックス奏者のコートニー・パインによれば、再びスタジオに入っているという。
コートニー・パインは通算25作目のスタジオ・アルバム『フォーリン・タングス』をリリースした3ヶ月後となる数週間前にミック・ジャガーとレコーディングしたことを明かしている。
コートニー・パインは現地時間10月11日に放送されたBBCラジオ3の『プライベート・パッションズ』に出演して、次のように語っている。「ザ・ローリング・ストーンズのためにミック・ジャガーと数週間前に別のセッションをやったんだ」
「ミック・ジャガーは本当に驚くべきアーティストだよね」とコートニー・パインは語っている。「ポップ・ミュージックの世界というのは自分が知っているものとはまったく別物だからね」
コートニー・パインは以前にもミック・ジャガーと仕事をしたことがあり、1993年発表のソロ・アルバム『ワンダーリング・スピリット』でサックスを担当している。そうしたセッションを振り返って、コートニー・パインは次のように語っている。「ミック・ジャガーのソロ・アルバムのあるヴァージョンで演奏したんだけど、それがボツになってね。その後、『明日ロサンゼルスに来て、同じアルバムの別のヴァージョンで演奏してくれないか』と電話をもらったんだ。ミック・ジャガーからだよ? もちろん、行くよね!」
今回のセッションがザ・ローリング・ストーンズの次回作に向けたものだという公式な発表はまだないが、ミック・ジャガーは6月に『NME』のインタヴューで『フォーリン・タングス』がリリースされる前から曲作りを行っていることを明かしていた。
次のアルバムの構想もあるのでしょうか?と尋ねられると、ミック・ジャガーは次のように語っている。「ああ。三部作になるかもしれないね。すでに曲作りは始めているんだ。他の人の曲になるかもしれないけどね。曲を書いていると、『これは自分たちじゃないけど、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなら合うかも』なんて思うことがあるからね」
「そこはとてもオープンなんだ。曲はたくさんあるし、そのすべてがローリング・ストーンズに合うわけじゃない。だからといって曲作りを止める必要はないだろう? アイデアが浮かんだら、とにかく書いてみるべきなんだ」
キース・リチャーズも6月の『ガーディアン』紙のインタヴューでミック・ジャガーが「曲作りを止めようとしない」として、『フォーリン・タングス』の制作過程で生まれた勢いが創作活動の継続へと駆り立てることになったと説明している。
7月10日にリリースされた『フォーリン・タングス』はザ・ローリング・ストーンズにとって15作目の全英1位獲得アルバムとなっており、この記録でザ・ビートルズと並んでいる。
ミック・ジャガーはステージ復帰に意欲を見せ続けているが、キース・リチャーズが「全力を傾けられない」ため、バンドは2026年に予定していた英欧スタジアム・ツアーの計画を白紙に戻している。
ミック・ジャガーは『NME』のインタヴューで今後もツアーを行う可能性について次のように語っている。「そうあってほしいね。今年はライヴをやらないと思うけど、来年はストーンズとして何らかのライヴをできればと思っているよ」
グラストンベリー・フェスティバルへの出演については次のように続けている。「あそこでライヴをやるのは難しいんだ。ステージがすごく変わっていてね。すごく分断された作りで、観客から遠く離れてしまう。普段なら15メートルくらいせり出した花道があるんだけど、グラストンベリーでは3メートルくらいしかなかった。もちろん、丘を見上げてみんなの姿が見えるのは最高だし、素晴らしい体験だよ。それは間違いない。またやりたいかって? イエスと言っておくよ」
ロニー・ウッドも今月『NME』に対してツアーに前向きな見解を示している。「連中が『行くぞ』と言えば、俺はいつでも準備万端だよ」
「ミック・ジャガーはうずうずしているし、キース・リチャーズはそこまででもない。やるからには全員の熱意が必要だからね」
グラストンベリー・フェスティバルへの出演の可能性について尋ねられると、ロニー・ウッドは次のように続けている。「自分なら即座にでも出演するだろうけど、全員がそう考えているわけじゃない。ライヴはやるべきだと思うし、ツアーもやるべきだと思う。でも、言うは易く行うは難し、なんだよ」
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