Photo: Ross Halfin

オジー・オズボーンとブラック・サバスが最後に行ったライヴ「バック・トゥ・ザ・ビギニング」が10月28日に世界各国の映画館で劇場公開されることが決定している。

本作はオジー・オズボーンが亡くなるわずか17日前となる2025年7月5日にバーミンガムのヴィラ・パークで行われたラスト・ライヴを収録したもので、メタリカ、ガンズ・アンド・ローゼズ、スレイヤー、パンテラ、トゥールといったヘヴィ・メタル界の豪華アーティストも出演している。

シャロン・オズボーンは劇場公開にあたって次のように述べている。「『バック・トゥ・ザ・ビギニング』が実現することになったのは、オジー・オズボーンに本当に満足したいことは何かと尋ねたのがきっかけでした。彼は唯一満足できることがあるとしたら、もう一度パフォーマンスを行い、ファンに別れを告げることだと言いました。それだけが彼のやりたいことでした。オジー・オズボーンはさようなら、ありがとうと伝えたかったのです」

音楽監督を務めたレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリストであるトム・モレロは次のように述べている。「ロックンロールの歴史でも、このようなことはかつてありませんでした。こんな前例はありません。ブラック・サバスがヘヴィ・メタルを生み出したグラウンド・ゼロとなる場所で最後のライヴを行うことになったのですから」

公式サイトはこちらから。

https://www.backtothebeginning.com/

先日、オジー・オズボーンの息子であるジャック・オズボーンはオジー・オズボーンの伝記映画の脚本が「完成した」と語っている。

オジー・オズボーンの伝記映画のプロジェクトは2021年に初めて明らかにされており、オジー・オズボーンと妻のシャロン・オズボーンの物語を描いたもので、脚本は映画『ロケットマン』や『リトル・ダンサー』を手掛けたリー・ホールが担当しており、ソニー・ピクチャーズとポリグラム・エンタテインメントが製作を進めていると報じられている。

「脚本は完成したよ。現在、監督の選定を進めているところなんだ。意欲的に取り組んでいるよ」とジャック・オズボーンは語り、オジー・オズボーンを演じる俳優の候補がいることにも改めて言及している。「誰かは言えないけど、すでに話し合いは行われているんだ。すべてうまくいけば、素晴らしい作品になるはずだよ」

「自分にはあるモットーがあって、母との打ち合わせや家業に関するあらゆる場面でそれを口にしているんだけど、『ファンが望むものを提供する』ということだよね。ファンこそが自分たちの仲間であり、向き合うべき相手なんだ。父が音楽を作り、ツアーを行い、数々のショーを行ってきたのも、すべてファンのためだった。それが大きなテーマなんだよ」

「ソニーとオジー・オズボーンの映画を制作するにあたっても、打ち合わせのたびに『ファンが望むものを提供しなきゃいけない。芸術的で難解な伝記映画にはできない』と言っているんだ。そういう映画にはしないよ。理由はいくつもあるけれど、何よりファンが求めているものではないからね」

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