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マックルモアはエド・シーランとのツアーの収益である100万ドルをパレスチナの人々のために寄付しており、ロバート・クラフトも「同地域への支援」として200万ドルを寄付している。
マックルモアは先日、ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで行われた公演で「フリー・パレスチナ(パレスチナを解放せよ)」と発言したことで、イスラエル・アメリカン・カウンシルは「コンサートというプラットフォームを一方的な政治的主張を推進するために利用した」としてツアーから外すことを求めていた。
マックルモアは最終的にツアーから外されることとなっており、ニューイングランド・ペイトリオッツとジレット・スタジアムのオーナーであるロバート・クラフトがツアーを続行できないようにするとエド・シーランに抗議を行ったことを明かしていた。
今回、マックルモアは現地時間9月16日に新たな声明を発表しており、「議論を本来あるべき場所、つまり今もなお命を奪われ、軍事占領下で暮らし、自由のために闘い続けているパレスチナの人々の下へと戻したい」と述べている。
マックルモアはエド・シーランのツアーで得た「純利益100万ドル全額」をパレスチナの人々を支援する6つの団体に寄付することも発表しており、ロバート・クラフトにも同額の寄付を呼びかけている。「意見の相違はあれど、これについては合意できるはずです。パレスチナの人々の命は守られるべき価値がある、ということです。パレスチナ人の命は、この地球上の他のいかなる命とも変わらず尊いものです」
マックルモアは次のように続けている。「支援だけでは支援を必要とするような状況そのものを解決することはできません。これは人為的な不正義であり、即座に政治的な変革が必要だと私は考えています。パレスチナの人々は何十年もの間、基本的人権を奪われたまま暮らしてきました。彼らが自由になるために、これ以上一日たりとも待たされるべきではありません」
「ニュースの関心が他へ移ったとしても、移ることになるんでしょうが、一緒になって関心を移さないでください。フリー・パレスチナ(パレスチナを解放せよ)」とマックルモアは締めくくっている。
ロバート・クラフトはジレット・スタジアムの公式アカウントを通じて、「同地域への支援」として200万ドルを寄付することを発表している。マックルモアが寄付を呼びかける前にエド・シーランから「この人道危機と闘うために」自身の寄付と同額を寄付したいとの申し出があったこともロバート・クラフトは明かしている。現時点で、ロバート・クラフトは寄付先となる具体的な団体名を挙げておらず、エド・シーランもこれまでに実際に行った寄付について公表はしていない。
ロバート・クラフトはこれまでも「パレスチナとイスラエルの若者たちを引き合わせ、ビジネスの構築や雇用の創出、そして関係の構築」に取り組んできたとして、「私は人生の多くの時間を、あらゆる人々の間に架け橋を築くことに捧げてきました」と述べている。「すべての命は守るに値するものであると私は深く信じています」
Statement from Robert Kraft pic.twitter.com/as3f4RUKse
— Gillette Stadium (@GilletteStadium) September 16, 2026
マックルモアがツアーから外されたことを受けて、過去のサポート・アクトたちがこの論争について声を上げ、予定されていたサポート・アクトたちもマックルモアやパレスチナの人々を支持して、ツアーへの参加を辞退している。また、ロジャー・ウォーターズは、マックルモアをツアーに残すために十分な闘いを見せなかったとして、エド・シーランを「クソガキ」と評している。
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